貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

一ツ葉塚

2020-04-29 14:48:27 | 日記

一ツ葉塚

令和2年4月29日(水)

 家内の入院ている病院の本日の

昼食は、「昭和の日」に合わせた

行事食。

 美味しそう!

 さて、今日もまだ美濃。

 法久寺参拝!

 境内左隅に「芭蕉翁」の碑。

 右側面に、判読できないが,

「夏来ても 

  ただひとつはの 

     一葉哉」

という句が刻まれている。

 美濃の地は芭蕉の弟子各務支考の

産れた地。

 芭蕉は、4度この美濃を訪れている。

二回目の参拝!


 

 山門左側に、「芭蕉翁一ツ葉塚史蹟碑」がある。


 

 

 句碑の説明だ。

 

 

「ひとつ葉」は、ウラボシ科の常緑多年生のシダ。夏の季語。       「芭蕉翁」と刻印された碑の句は、 「夏来ても たゝひとつはの          一葉かな」。    貞享5年(1688)、『笈の小文』の旅の帰路岐阜付近の山中で詠まれた句。 芭蕉45歳。