一ツ葉塚
令和2年4月29日(水)
家内の入院ている病院の本日の
昼食は、「昭和の日」に合わせた
行事食。
美味しそう!
さて、今日もまだ美濃。
法久寺参拝!
境内左隅に「芭蕉翁」の碑。
右側面に、判読できないが,
「夏来ても
ただひとつはの
一葉哉」
という句が刻まれている。
美濃の地は芭蕉の弟子各務支考の
産れた地。
芭蕉は、4度この美濃を訪れている。
二回目の参拝!
山門左側に、「芭蕉翁一ツ葉塚史蹟碑」がある。
句碑の説明だ。
「ひとつ葉」は、ウラボシ科の常緑多年生のシダ。夏の季語。 「芭蕉翁」と刻印された碑の句は、 「夏来ても たゝひとつはの 一葉かな」。 貞享5年(1688)、『笈の小文』の旅の帰路岐阜付近の山中で詠まれた句。 芭蕉45歳。