貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ラッキーな小座布団は?

2020-04-06 08:44:39 | 日記

ラッキーな小座布団は?

令和2年4月6日(月)

 お借りしていた駐車場のご主人が

地元長野に戻られるという。

 そこで、棟梁に相談にのってもらう

ことに。

 庭の花壇を潰して駐車場にするには?

 あまり費用もかけずに!

 結局すぐ京フェンスを一つ取り始め、

工事はじめとなる。

 花苗を移し、土を掘り、土を菜園に

移すことは私がやり、後は専門家にという

ことに。

 昼食後、早速私も始める。

 いやあ、迅速というのは気分が良い!

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  次は十八楼へ。

 途中、京都から来た問屋さんが

長良川を活用し材木問屋にくら替え。

 成功した大きな屋敷の玄関の、

「12月12日」と縦書きに書いた

和紙の小さな札に着目。

       

 「石川五右衛門が釜茹でにされた日で、

泥棒除けなんですよ。京では裏返して

貼るそうです。」

と説明してくださる。

 かつて聞いたことがあるような

ないような・・・。

 記憶は当てにならぬか。

 どこのお家からも岐阜城が拝顔

できるような町造り、家造りも

されている。

 高い建物を造らないのだ。

「パリみたいに条例でも定めているんですか」

と聞くと、「いえ、条例はないです。」

との返事。

 あうんの呼吸か。

 いいな!岐阜市、岐阜市民!!

 十八楼の前には、「芭蕉像」。

 そして、十八楼のホテル沿いの左側には

濡れ縁がある。

 小座布団が4枚敷いてある。

「そのうちの一枚に座った人だけ幸運が…」

という話。

 最後の4枚目。     

 「おっ、岐阜城が見える!」