貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

又や またまた!

2020-04-28 14:48:32 | 日記

又や またまた!

令和2年4月28日(火)

長良川橋の北詰の神明神社へ。

  一回目は、平成28年9月25日に

参拝。

 記録では、

「教えていただいた駐車場の入口が

わからず、橋の近辺を行ったり来たり。

 旅館石金入口とノートにメモして

あったのを確認し、やっと河原にある

無料の市民駐車場に辿り着く。

 歩いて神社へ。

『又やたくひ 

   なからの川の

     鮎なます』。」

  長良橋北詰の神明神社にある句碑。

 

  二回目は落ち着いたもの。

   ゆったり参拝して、

鳥居の傍の句碑へ。

 この句は、夕闇が迫りくるひと時、

松尾芭蕉が鵜飼に招かれ、

門人たちと稲葉山の木蔭で、

鵜飼が始まるのを待っている席で

詠んだ。

「長良川でとれた鮎のなますは、

これまた比類なくおいしいものだ」

という意。