貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

いろいろな跡地の探索と遣り水を目の当たりに!

2022-12-01 10:47:11 | 日記
令和4年12月1日(木)
 築山から入り、蓮の花、



そして、花菖蒲園を散策。

 
 数年前に、
杜若と菖蒲との違いについて学んだが、
未だにあやめとかきつばたとしょうぶ
の花の句別がつかない。 
 花菖蒲園では、分かるような説明図。
 
 
 花菖蒲は、日本自生の植物だそう。
 湿潤な土地を好むが、
池や沼の植物ではなく、
陸地の植物。
 昭和28年町民の発案により栽培。
 明治神宮より 
100種100株を分けて貰い、
現在では300種 3万株の菖蒲園
になったという。
 専門に手入れをしておられる方がいた。


 開山堂、嘉祥寺跡、講堂跡、
金堂圓隆寺跡、鐘楼跡など廻り、


山水を池に取り込んだ遣り水を楽しんだ。

 荒磯の風情を表現した出島と
池中立石も印象に残る。
 
 そして、芭蕉の句碑へ。