貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

芭蕉の山寺参拝から164年後に句碑建立!それから164年以上!!!

2022-12-27 15:33:33 | 日記
令和4年12月27日(火)
山形市: 立石寺(山寺)    
  今回は、朝から登り、参拝予定。
 近くの個人の駐車場に車を止め、
登山準備をする。
<商店街の駐車場>

 商店街を歩いていると、
対面岩の前で
「幸福の鐘」
を見つける。
<幸福の鐘>

 やさしく鐘を鳴らし、
御礼と本登山の無事を願う。
 そして、山寺へ。
 芭蕉が使ったといわれる手水盤を眺め、

芭蕉句碑と清和天皇御宝塔の所へ。 
<清和天皇の御宝塔>
    
 説明板を読み取る。
    
「閑かさや 
  巌にしみ入 
     蟬の聲」。 
 先ず、芭蕉の山寺で詠んだ
有名な句。
<芭蕉句碑>

 この句碑は、
門人たちが、嘉永6年(1853)に
建てたという。    
 芭蕉が訪れて164年の月日が
流れている。
 建立から164年過ぎて、
私が訪問。
 偶然の過年の一致。