貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

「なるごの湯より」しか語らず?湯につかりたし!

2022-12-13 11:26:34 | 日記
令和4年12月13日(火)
大崎市 鳴子温泉神社(ゆのかみのやしろ)
「あ・ら・伊達な道の駅」の朝、


燕の子らが大きな口を開けて
親燕の運ぶ餌を待っている。

 トイレの入口で、
大事に育てられているのを慈しみ、
出発。
 鳴子温泉神社は、
鳴子グランドホテルの駐車場内にある。

 承和2(835)年4月、
谷ケ森俄かに鳴動すること数日で、
遂に轟然と爆発し熱湯を噴出する。
 その年の10月朝廷は、
この地に一社を建てて、
温泉神社を祀ったという。

 この湯を
「鳴(なき)声(ごえ)の湯」
と名付ける。
 湯の神人石やこけしの歌碑は
珍しい。
<湯の神人石>

<鳴子こけしの歌碑>

 鳴子の湯にゆったりしたかったが・・・。
 芭蕉は、
『奥の細道』では
「なるごの湯より」と記すだけ。
 湯に入らなかったのか。
 やっぱり入りたかったな!
 朝早く来すぎちゃった・・・?