貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

二夜庵跡は標柱のみ!

2022-12-11 10:45:47 | 日記
令和4年12月11日(日)
一関市: 二夜庵跡            
 二夜庵跡は、
芭蕉が「奥の細道」の行脚の際
立ち寄った金森邸の跡。
<近くの道の駅>
     
 芭蕉が二晩泊まったことから
「二夜庵」と呼ぶようになる。
 芭蕉は、
登米を5月12日に出立している。
 その日は、かなりの雨だったらしく
合羽を濡らしながら
同日の暮れに一関へ到着する。
 翌日は快晴。
 朝から平泉へ行き、
金色堂や高館、無量光院などを見学し、
再び夕刻に一関の二夜庵に宿泊する。

 翌14日に、
日本海側の象潟へ向けて出立することになる。
 ここも大地震・大津波の影響が
あったよう?
 この標柱しか見当たらず。