貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

丈六の阿弥陀如来を探索!と仁王門(山寺その4)

2022-12-31 13:41:32 | 日記
令和4年12月31日(土)
 蝉塚をじっくり楽しみ、
先を急ぐことにする。

「丈六の阿弥陀如来を見ること
ができると、幸福が訪れる」
という「弥陀洞」に到着。

 凝灰岩と風雨と時
のなせる宗教文化? 
<弥陀洞の説明板>
       
 「丈六」とは、
「1丈6尺」のこと。

 約4.8メートルの高さ。
 長年にわたり修行僧などが
こつこつと彫り物をし、
今は阿弥陀如来を見つけることは
難しくなっているようだ。
              
 そして、仁王門に到着。
 大きく口を開けた洞も見事だし、
仁王門を見上げると
その素晴らしさもわかる。
 ここは、何度参拝しても
飽きることはない。
 四季折々の素晴らしさが、
修行の助けとなっているのだろう。