貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

蘭梅に 荷馬も初音と 鳴きぬべし!

2022-12-12 10:22:50 | 日記
令和4年12月12日(月)
一関市: 配志和神社  
     
 一関駅の北西2キロ程の
蘭梅山の麓に鎮座。
  蘭梅山は、菅原道真の子・敦茂が、
父の育てた蘭梅を植えた山。
 参道の入口には、
姥杉を御神木とする石の小祠・白鳥神社?
 立派な木の茂った、長く、静かな階段。
 幾つかの境内社が祀られ、
石碑も多い。
 階段を上ると、正面に拝殿がある。

 式内社・配志和神社に比定される古社で、
景行天皇の御代、
日本武尊により創祀されたと
いわれる神社である。
<阿吽像>

 火石輪が変化して配志和となったと
されている。
 火石輪とは?
 芭蕉句碑は見当たらず。
 あれば、                 
「此の梅に 
   午も初音と 
    なきぬべし」