貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

岐阜市鵜飼乗り場から芭蕉立像と芭蕉句二首!

2024-03-30 10:23:02 | 日記
令和6年3月30日(土)
岐阜市鵜飼乗り場から

 一夜の悲恋。
 長良川にはぴったし!?
 そんなことを思いつつ、
 十八楼の前の駐車場に到着。
 芭蕉の白き立像が
ひときわ輝いている。

 早速ホテルに入り、
受付の方に、
「芭蕉の句碑等撮影。」
の許可をいただき、
前回よりは丁寧に観る。

 ロビーのガラス越しから
中庭にある句碑を撮影。
<芭蕉句碑>

 見事の松の中にある
芭蕉の句は、
「このあたり 
  めにみゆるもの 
     皆涼し」
 柱には、短冊句。       
「おもしろうて 
   やがて悲しき 
      鵜舟哉」
<短冊句>

 やはり芭蕉の感性! 
 慈悲の心? 
 何かの含みもあるのか?