貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

岐阜市岐阜公園③切り通し!を散策、そして入城!

2024-03-26 10:32:29 | 日記
令和6年3月26日(火)
岐阜市岐阜公園③
 そして、切通し。

 敵の侵入を防ぐため、
尾根の通路を遮断するように
掘られたお掘。
 中世山城に多く見られる施設で、
普段は木橋が架かっており、
戦時には、
橋を落とし防御したという。
<切り通しの説明>

 江戸時代になって、
「切通し」と呼ばれる。 
 鎌倉の七つの切通しを、
○○ご夫妻らと踏破しとことも
懐かしい。
 七年かけて・・・!
「諸行無常 
  是生滅法 
    生滅々巳 
     寂滅為楽」
等、涅槃経のお題目を唱える。
<題目塚>

 悪魔退散、降魔の塔として
今も年二回大供養を実施。
 斎藤道三も織田信長も
日蓮の信者であったという。
 岐阜城に入城する前に、
いろいろな所から眺望。
<名城岐阜城>

 どこから見ても見事!
 そして、入城。
 岐阜城は、
 かつては葉山城と称す。
 戦国時代は、斎藤道三公の居城。
 特に岐阜城の名を天下に示したのは、
永禄10年(1567)
(一説に永禄7年)8月、
織田信長公がこの城を攻略し、
この地方一帯を平定し、
地名も「井の口」を「岐阜」と
改称し、
天下統一の本拠地としてから。 
~つづく。