貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ミソハギに集合!

2018-08-06 08:46:06 | 日記

ミソハギに集合!

平成30年8月6日(月)

 青蜂の観察と撮影に午前中楽し

んでおられる近所の方と、ミソハギの

所で、

「青蜂は来てますか。」

と尋ねる。

「わっときて、さっと去って行くんです。

ミツバチの仲間と一緒に来て・・・。

今朝来ているのは可愛いいんです。」

と言って、愛用の望遠カメラを片手に

撮影しておられる。

 じゃあ、私もとデジタルカメラを取りに

帰宅。

 15分ぐらい奮闘するが、やはり望遠で

ないと・・・というのが本音。

さて、ミソハギ。

 

 ミソハギをその方は、「盆花」と呼んでおられる。

お盆の花として重宝がられているのだ。

 ミソハギは、日本全土の湿地や田んぼの畦等

日当たりが良く湿り気の多い場所に自生する花。

宿根草だ。

 花言葉は、「愛の哀しみ」「慈悲」など。

 漢字では、「禊萩(ミソギハギ)」と表記。

 お盆に作る精霊棚のごはんの横に配置される。

 十数匹のミツバチが間歇的密を吸いに来る

ようだ。

 青蜂がいる。撮影成功!!11

右下の方に、飛んでいる青蜂。

 ちょっぴり青蜂がいじらしい!!!1

 

 

 

 

 

 


あら、伊達な・・・!

2018-08-05 08:45:37 | 日記

あら、伊達な・・・!

平成30年8月5日(日)

 昨日は、地域の夏祭り。

 そして、青梅の花火祭。

 例年同日開催。

 焼きそばとフランクフルト屋も、

全て地域の方や子どもたちの胃袋に

おさまった。

 フランクフルトの人気は年々高ま

っていく。

 今年は、昨年と違う隠し味を、そして、

片付けがもっと楽にとアルミホイルを

活用。見事計算通り。

 そして、数名の女性方の自主的且つ

積極的な売り子のデビューもあり。

 みんなが楽しく、みんなで愉快に!

 何と「伊達な・・・!」という感じ。

 これは、「あ・ら・伊達な道の駅」。

 今朝はここより出発。

 大崎市にある 鳴子温泉神社(ゆのかみのやしろ)へ。

 2017(平成29)年 7月16日 7:40~

 「あ・ら・伊達な道の駅」の朝、

燕の子らが大きな口を開けて親燕の餌を

待っていた。

 トイレの入口で、大事に育てられている

のを楽しみ、出発。


 鳴子温泉神社は、鳴子グランドホテルの

駐車場内にあり。
 

 9時から高校野球の開会式。

ちょっと見たいので、エクスキューズミー。

 つづく。


火石輪から配志和へ

2018-08-04 10:59:07 | 日記

火石輪から配志和へ

平成30年8月4日(土)

 昨夕、久し振りの雷の轟き。

その後、知らぬ間に雨。

短い夕立となる。

 今朝は、一関へ。

配志和神社参拝!

2017(平成29)年 7月15日 13:20~

  一関駅の北西2キロ程の蘭梅山の麓に

鎮座。 蘭梅山は、菅原道真の子・敦茂が、

父の育てた蘭梅を植えた山。

 参道の入口には、姥杉を御神木とする

石の小祠・白鳥神社? 立派な木の茂った、

長く、静かな階段。 幾つかの境内社が

祀られ石碑も多い。  

 階段を上ると、正面に拝殿がある。

 式内社・配志和神社に比定される古社。

 景行天皇の御代、日本武尊により創祀

されたといわれる神社。

狛犬阿吽


 火石輪が変化して配志和となったとされている。

火石輪とは?


 芭蕉句碑は見当たらず。

 あれば、

「此の梅に 午も初音と なきぬべし」


「ふと」の花

2018-08-03 08:29:28 | 日記

「ふと」の花

平成30年8月3日(金)

 明日は、自治会の夏祭り。

 9時からテント張りや諸々の

準備。およそⅠ時間位。

 そして、午後の3時から担当する

お店の準備。私たちの担当は焼きそば屋。

 5時半までに準備完了。開会と同時に、

お客さんへ。

 5つの店が開店。

 子どもたちの絵顔と賑やかさもいい!

 今夏はこの暑さ、ふと熱中症対策に・・・。

 今朝は、ふとのタネだ。

 広辞苑には、

① たちまち。

② たやすく、すばやく。

③ 急に思いついて、ひょっと。

④ 何かの拍子に。偶然。

と、四種類の使い分け。

 ③④の使い方はよくするが、①と②は?

 「ふと山の中に入る。」

 「我が弓の力は、竜あらばふと射殺して・・・・。」

 「常よりもふとひき開けてみれば・・・。」

なんて、引用例がある。

 これなら、もっといろいろな時に駆使して、

ふと」の花を咲かそう、なんて、

ふと思いついた。

 

 

 


二日泊まると二夜庵

2018-08-02 08:04:44 | 日記

二日泊まると二夜庵

平成30年8月2日(木)

 多摩川は、12号台風の濁流から

清流に戻りつつある。

 あああという間だ!

 さて、今朝は一関。

 柳の御所へ行く。

  資料館を外から眺め、先を急ぐことにする。

一関市: 二夜庵跡      

2017(平成29)年 7月15日 13:20~

 二夜庵跡は松尾芭蕉が「奥の細道」の

行脚の際立ち寄った金森邸の跡。 

 金森邸の跡形もなし。

 芭蕉が二晩泊まったことから「二夜庵」と

になったと言われている。

 芭蕉は、登米を5月12日に出立している。

 かなりの雨だったらしく、合羽を濡らし

ながら同日の暮れに一関へ到着する。

 5月13日になると天気は晴れ!

 朝から平泉へ行き金色堂や高館、無量光院

などを見学し、再び夕刻に一関の二夜庵に

宿泊。

 翌日5月14日に日本海側の象潟へ向けて

出立したそうだ。

 ここも大地震・大津波の影響で、この標柱

しかなかった。

 しかし、この標柱だけでも有難し!

 深謝して次へ。