知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

コミュニケーション

2011-09-23 02:03:26 | 学問

おはようございます。。(^o^)丿  またまた寝ちゃいました。。。午前0時50分になっちゃいました。。(^_^;)

木曜日は・・・ 仕事終りに『家呑み(ビール500ml)』で。。。どうしても・・・ (-_-)zzz

最近・・・   自然災害(天災とは言い難い部分もあるけど・・・)が多いですね。。。

3月11日の震災から始まって・・・ 今回の台風15号も凄かったです。。。(>_<)

今日(昨日)の・・・

有明スポーツセンターでも皆さんに伝えたのですが・・・

江戸時代以前から、、、地震や台風というのは、日本という国のある環境から、繰り返し体験して来ているはずで・・・ 昔の日本人は、『自然とのコミュニケーション』をきちんと行なっていたんですよね。。。 地震と屋根瓦の関係(落ちやすくなっていて“家”を守る)や、台風が来る前に、、コミュニティ(街ぐるみ)で、家に壊れない様に補修をしたり、、土嚢を積んだり・・・ 協力して備えていたと聞きます。。。

“現代人”は、、最近、木曜日は、ラッシュ時に電車に乗って来てるんですが・・・ 今日は、『遅れ』も多く、気持ちの悪くて電車を降りる方も、、、多かったようです。。 昨日(21日)も、、帰宅困難者が震災以来で多く出たよですが・・・ 地震は突然ですが、、台風は来るのはわかっているはずですから、、、 『15号が強い勢力で日本を縦断する!』という情報は、江戸時代より確実に理解しているはずです。。。 それなのに・・・ (・・?  事実家のかみさんも・・・ 電車に乗れなくて、、、帰って来たのは11時を回っていました。。。 『適当に、、ムリしないで帰っておいで・・・』と言いつつ、、居なきゃ、、、心配する訳です。。。 

心配といえば・・・

堀ちゃん大丈夫かな!? インドに大地震があったようですね。。 中国やネパールも被害が大きかったようです。。。 心配ですね。。。 大切な“家族”だと思っていますから・・・

9:30~11:00     有明スポーツセンター   転ばぬ先のトレーニング   14名参加

上記のような事を語りながら(ウンチク好きな先生です。。)・・・ 現在の“コミュニケーション能力”の不足を語りました。。 その能力を上げる為に、、第一に『自分との対話』が出来る運動をしていきましょう。。。といういつもの『オチ』なのですが。。。

今日のトレーニングは、、先週のメニューに“コア筋力”を加えていきました。。背中・お尻の筋力養成トレーニング+なんば系の歩き(二人組で、、仙骨を押す事により、歩きやすさを感じて頂くトレーニング)を行ないました。。。

15:30~20:30    中野区立鷺宮体育館   定期Ⅱ期水泳教室(幼児~成人4本)

ここも・・・ 目的がしっかりしている訳ですから(進級基準)、、9月8日に行なった一番最初のメニューの積み重ねとなります。。

幼児の子ども達のクラスの時に・・・ 先回(定期Ⅰ期;夏休み前)、クロールを教えていたKすけくんに、『久しぶりだね。。(^O^)』って言ったら・・・ 『知らない、、だ~れ?』 って聞かれました。。(^_^;)

俺は・・・ こんなに“影響力”がないのか?と思い、ちょっとショックでしたが ・・・ 子どもってそれで良いんですよね。。

彼らは『今!』を生きているのです。。 『前!』しか向いていないのですから・・・ だから、、納得もいきます(無理やりかな・・・)。。 納得いかないのは、、『子どもの自殺』ですね。。 『今・前』しか向いていない子どもなのに・・・ 納得いかないですね。。 今度このテーマでみっちり語りたい。。。これも“現代人”の大きな問題です。。<`~´>

気を取り直して、、大槻先生の『知識(ルーシーダットンパーフェクトブックから)』を・・・

☆こりとは・・・

筋肉は通常、脳や脊髄から出る神経の刺激により収縮運動を行ない、それを継続させる事で様々な動作を可能にしています。そして、収縮が繰り返されたり、収縮が長時間に渡ると収縮力はしだいに減少し、最後には収縮しなくなります。この状態を『筋肉の疲労』といいます。

疲労状態の筋肉では、筋肉が硬くなる『固縮』という現象がおきます。固縮した筋肉では、筋肉内部の圧力が高くなり、血管が圧迫されて血流が止まり、カリウムイオンやリン酸、そして乳酸などの刺激性代謝物が蓄積されます。この状態を『こり』といいます。

こった筋肉は、そのままの状態が続くと、発痛物質である乳酸により痛みが発生し、その痛みの為にさらに筋肉が刺激され、炎症へと発展します。。

このように、こりをそのままにしておくと、さらにこりがひどくなる事から、このサイクルを『こりの悪循環』と呼んでいます。

※ こりの悪循環

⇒ 筋の固縮 ⇒ 発痛物質蓄積 ⇒ 痛みの発生 ⇒ 炎症に発展 ⇒ さらに固縮 ⇒(戻;循環)

炎症が生じた筋肉では、筋繊維の伸転性が少なくなり、関節の可動域が減少し、腱の機能が悪くなり、筋膜が短縮を起こします。炎症がさらに長期化すると、筋肉内に線維成分が沈着し、筋張った筋肉になり、弾力性も低下します。つまりからだの柔軟性が失われる事になるのです。

ルーシーダットン(私の行なっている“体操・トレーニング教室”でも・・・)は、『こりの悪循環』から脱出する為に、呼吸法で筋肉内の圧力を一旦増し、その圧力で筋肉内の老廃物や発痛物質を外部へ排出させます。その後、筋肉を緩める事で新たな栄養素や酸素を取り入れ、筋肉のこりを減らし、柔軟性を増し、病気にかかりにくい体をつくるのです。

このような・・・

理論を先生方から学び。。。 私の仕事も成り立っているんです。。。

これも・・・

『人と人とのつながり・・・』なんです。。。

つばさ・・・  『トレーニングの勉強』も確かに『水泳を指導』するうえで大切な事です。。 いっしょにやっていこうな! これも・・・ “人と人とのつながり(コミュニケーション)”なんです。。