知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

健康づくり頑張ってます!

2018-07-21 23:10:49 | 健康・病気

続く猛暑、熱中症に懸念=「今まさに注意を」―死者1千人超の年も

熱中症 の 対処療法 を・・・

個人こじん で・・・ しっかり 確認し、、 予防にも まわりで起きた時の・・・

はじめの一歩  にも・・・

対応できるようにしておきたいものです。。

熱中症 と 同様に・・・

この夏 気を付けなければいけにのが、、、

脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓(エコノミークラス症候群) だそうです。。(初期症状 が 似ているので・・・ しっかり 対処 してください! めまい、頭痛、吐き気 だと 共通事項 なので、、 熱が上がっているか?;熱中症、、 片麻痺状態ではないか?;脳梗塞 等々 で しっかり確認してください!)

日中に更新させていただいた・・・

いのちと健康なかのJapan への、、 考察。。

生活習慣病 への 食・運動・排泄 からの対処。。

 糖尿病 からの・・・

メッセージ を しっかり受け取りたいと思います。。

20日   金曜日。。。

10:00~11:30   中野区   松が丘シニアプラザ   リラックス整体操(自主グループ)  14名。。
14:00~16:00   中野区   ふくろうサロン     健康体操&介護補助。。
16:30~17:40   中野区   ふくろうスポーツ館   ふくろう体操クラブ 金曜日のなかま  6名。。
18:00~19:30   中野区   ふくろうスポーツ館   ふくろう体操クラブ 一般の部     3名。。

21日   土曜日。。。

16:10~16:40   品川区  スポーツスパ アスリエ  成人 泳法指導 背泳ぎ (フィットネス;代行) 8名。。

 松が丘 に 住んでいる 教え子宅(千尋) で咲いている、、、

ハイビスカス!

人数は・・・

少な目でしたが、、、  体調を崩されていなければいいのですが、、、

今年の夏は・・・

危険です。。

普段の 生活や活動 に 少しでも 内面的にお役 に立てる状態 にしていくのが・・・

おいらの仕事。。

スポーツ科学 の 理論 で・・・

健康づくり を 活性化 させていかないとね。。

 新井薬師前駅 近くに 咲く 琉球朝顔 かなりなくなってきました。。

今年が 拝める 最後かな。。

ふくろう も・・・

 皆さん 頑張ってます!

T内さん も・・・

顔色 がよくなられてきて、、、

集団メニュー 後の・・・

個別メニュー の 動きも少しずつ増えてきました。。

N島さん は・・・

まだ、、 心臓の手術 を 控えていらっしゃるので・・・

体力 を 維持・向上 させておくことは、、、

術後 に いい影響 を与えてくれます。。

無理せず・・・

ゆっくり・・・

積み重ねてくれればと思います。。

今日は・・・

教え子 ひろき の 会社の 登録メンバー の 代行 で、、、

アスリエ へ フィットネス泳法指導 へ行ってきました。。

 新宿まで・・・

歩いて向かいました。。 ~~

たま~に、、 代行でお手伝いしているクラス です。。

もう 3回目?かな。。

また・・・

皆さん に お会いできるかな? と 思っていましたが、、、

泳法指導 の 種目 も変わり・・・ (背泳ぎ)

メンバー も 変わっていました。。

新鮮な気持ち で・・・(皆さん は 急な代行 だったので、、 ちょっと ビビってましたが、、  )

代行 ですので・・・

背面キック ~ 手つき背面キック ~ 片手クロール ~ 背泳ぎ

という 基本の流れ でしたが、、、

新鮮だったようです。。

終わるころには・・・

笑顔 でした。。

ありがたいことです! <(_ _)>

また・・・

よろしくお願いいたします。。

 フィットネスメンバー の・・・

整える&鍛える

にも・・・

貢献させていただきます。。

まぁ・・・

すべては、、 皆さんもだけれど、、、

教え子 ひろき のため! が 大きいかな。。 (*^▽^*)

大きな仕事 を していきましょう!!

(*^^)v


食と排泄と運動 の 一考察②

2018-07-21 13:37:11 | 学問

7月14日 に 引き続き・・・

 食と運動 について・・・

SGLT2阻害薬(糖尿病リソースガイドから)

SGLT2 は Sodium glucose cotranspoter ナトリウム・グルコース共役輸送体 という タンパク質です。
腎臓の近位尿細管に限定的に存在し、近位尿細管は、血液中から必要なものを取り出し体内に取り入れ、不必要なものは尿として排出する働きをしています。

その SGLT2阻害薬 によって治療した 糖尿病患者 は 握力 が向上するという研究が発表されてようです。

SGLT2阻害薬 を飲み始めて直後から血糖コントロールが改善し、体重が減少するが、2か月以上経過するとグリコーゲンなどの代謝に変化が起こり、筋肉でのエネルギーが使いやすくなる 可能性 があるという。

SGLT2阻害薬 の使用を始めると、血糖値が下がり、HbA1c が改善し、体重が減少する。服用を始めた直後と約3か月後を比較すると 脂肪やグリコーゲンの代謝に変化が起こり、結果的に握力が向上するという新たな研究仮説が発表された。

SGLT2阻害薬は、膵臓に働きかける糖尿病治療薬と違い、『糖』 が腎臓から再吸収されるのを阻害し、外に出すことで血糖値を下げる。(日本では 2014年から治療で使われている) 主に腎臓の近位尿細管に作用し、尿に含まれる糖の再吸収させるSGLT2を阻害することで尿中への糖排泄を促し血糖値を低下させる。

正常の血糖値になれば、必要以上に尿糖を排泄することはない。SU薬やインクレンチン関連薬などと異なり、インスリン分泌には作用しないことが特徴のひとつだ。

HDCアトラスクリニック院長 日本医科大学客員教授 の 鈴木吉彦氏らの研究グループは、SGLT2阻害薬の投与により 2型糖尿病患者 の握力が優位に高まるという研究成果を発表した。 鈴木氏は・・・

このSGLT2阻害薬による握力の向上という 作用機序 を 『Set-pointChange』 という理論で説明している。

それによると、投与初期には、糖分が尿中に放出されエネルギーを失うことでグリコーゲン脂肪の分解(異化)が強くなり体重が減少する。

投与を続けて3か月以内は、インスリン感受性が改善し食後高血糖が改善し、β細胞が活性化し、食後に一過性の、食後高血糖が抑えられたグルコースカーブからみて相対的な高インスリン血症となるとみられる。すると脂肪やグリコーゲンの合成(同化)が進み、結果として筋肉へのエネルギー蓄積や、筋収縮が必要な時のエネルギー利用も促進される(握力増加)。

『SGLT2阻害薬を使い始めると体重が減り始めるが、多くの患者では約3か月後には一定になる。インシュリン感受性が改善し、Set-point が変化し、それまでのグリコーゲン分解を相殺し、合成を起こしている可能性がある。インスリン分泌が促進されることで、脂肪分解や体重減少がとまり、ケトン体蓄積も治まるという状態が継続する』と 鈴木氏 は説明している。

握力低下は体全体の体力低下と関連している

握力が衰えてくると、握る、持つ、といった動作が出来なくなり、日常生活で困る場面が増えて来る。例えば・・・

ペットボトルが開けられなくなる! 買い物袋を長時間持っていられない!

といった困難がある場合、握力の低下が懸念される。

握力の低下は、 からだ全体の体力低下 とも関連している。

福岡県の久山町40代以上の住民を約20年間にわたり追跡調査しました。

握力が強いグループは、弱いグループに比べ、死亡リスクが5割も低下するという結果になった。

また『サルコペニア』とは・・・ 加齢や生活習慣などの 影響 によって、筋肉が急激に落ちてしまう状態。 この研究は・・・

サルコペニア対策 にも 役立つ可能性がある!!

 いのちと健康なかのJapan では・・・

大豆 にも 研究 を 栽培から生産 までの ルート も含め進めている。

健康づくり の 食習慣 としての 観点 から・・・

タンパク質 という 栄養素 も含め・・・

生活習慣病リスク を 減らしていくことを 考えていきたい。。