トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ドイツの冬ファッション

2010-02-10 18:08:03 | おさんぽ
ここ数日、またもやマイナス気温。
さらに今日は積雪まで。
こんなんで週末、忍者になれるのか?


だけど北国育ちのnaheは
このほっぺにささる冷たい空気や
雪を踏みしめる感触が
なんだか懐かしくて、結構好きなのである。
だからこんな日に敢えてお散歩などしたりして。



そんなお散歩時に活躍するのがこちら。



アウトドアブランド
Jackwolfskinのハーフコート。

外側は完全防水のゴアテックス地。
中はフリースで取り外し可能。


10月頃に雨の日でも着られるようなカジュアルコートを探していて
フリースだけ・コートだけ・一緒に!
というお得感に惑わされて買った品。
(こういう所に惹かれるって、オバサンだよねぇ)

気温5度くらいまでなら着られるだろうと思っていたけれど
0度を切る真冬でも全然平気。
むしろ5度もあると暑くなってくるし。


中はヒートテックの肌着+
薄手のカットソーやシャツ+
薄手のカーディガン

店内は結構暖房が効いているのでこれで充分。
ドイツ人などは半袖やシャツ1枚だよ。

ただし足元から冷えるから
靴はボアつきブーツが最適。


どうだい?
 「ドイツの冬ってどんだけ寒いの? 何着てけばいいの?」
と思っていたキミ、 参考になったかい?

そんなに重装備しなくても
普通のダウンコートでも大丈夫。





ところでこのJackwolfskin
ドイツ生まれのブランドらしく、
どの都市にいっても必ず専門店を見かける。

そして他にもアウトドアブランドは数あれど
日本で有名なNorthfaceやTimberlandなどは大都市でしか売っていない。

田舎の我が街は、もちろんJackwolfskinの独占市場。


よってこういうアウトドア系のコートを着ている人の
90%はJackwolfskinのような気がする。
このロゴ、目立つんだもの。


なんか
「ええ、Paderbornのあそこで間に合わせて買いましたよ。」
と言いながら歩いているようで
ちょっと恥ずかしい気になる私である。