トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

お洗濯ニッキ

2010-02-19 15:26:14 | おうち
主婦のみなさんなら一度は経験するであろう
あらぬもののお洗濯。

naheもご多聞にもれずうっかりやってしまうことがある。

今の住まいは洗濯機が家の中にない。
地下に共同洗濯機置き場があるのだ。
したがって異音がしようが異臭がしようが
全く気付かぬまま洗濯を終えて
開けてびっくり!というハメになる。


ポケットティッシュ。
こいつを洗っちまった時の落胆度は計り知れない。
ポケットに忍ばせた犯人を探し出し、
ひと言苦情を言ってやらなきゃ気がすまない。
そして犯人が自分だとわかった暁には
自分を呪い殺したくなるってもんだ。

ところがドイツのポケットティッシュは一味違う。
「あら?こんなハンカチ持ってたっけ?」
と広げてみたところでちょっと破ける程度。
このまま乾かしたらまた使えるのではなかろうか。
なんてエコロジー
ドイツティッシュの良さを初めてみつけたわ。




コイン。
これは特に脅威はなし。
ただなぜか数回続けて発見されたことがあり
「もしや、お金の湧き出る洗濯機!?」
とほんのり期待してしまった。
しかし全てmichのポケットマネーという結果に。
拾得者は私なのに!! イチワリよこせ~。





任天堂DS。
なぜにこれを洗ったのか?という疑問はさておき
これは史上最大の衝撃だった。

ドラム式洗濯機で散々弄ばれたDS君は
電池カバーもペンもSDカードも外れて無残な状態。

なにが一番焦ったってDSカードよ。
michが約2年前からコツコツやり続けてたこのゲーム。
本体は買いなおせばいいけれど
この2年の月日は取り戻せないもの。

青くなってカードをnaheのDSへ。
どうか、どうか生きてますように・・・。


起動!!
うおおおっ、ホントについた!!
すごいぞ、任天堂!

本体は結局ダメだったけど
michお気に入りのタイガースストラップもダメになったけど
「しょうがないよ」と許してくれたmich。ヤサシ~




こんなふうに何でも洗ってくれる我が家の洗濯機



目盛りの数字は水温調節。
そう、こちらの洗濯機はお湯で洗うのだ。
90℃までいけちゃうのよ。

さすがに90℃は全て縮みそうでまだ使ったことがないが
60℃で洗えばワインの染みもすっきり綺麗に。
お湯洗い、最高!
ただ時間が異様に長いのが難点だが。