トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~Budapest・Wien編~

2011-01-13 23:18:31 | おでかけ:おしろ
まだ年末旅行の記事を書いてるなんて
遅すぎ、くどすぎ、どうでもよすぎ?
だけどこれは外せない!お城巡りの記録。


まずはブダペスト。

Buda vári Palota



まずはペスト側から城を望む。
その大きさに思わず歓声。

手前の橋を徒歩で渡ったのだが
この日は風が強く、小雪もちらつき、たぶん気温もマイナス10度以下。
物凄く寒いし、風も酷いし、身の危険を感じたわ。

やっと渡りきって



ケーブルカーで上まで登る。
風から身を守れただけね、このケーブルカーのメリットって。




なんかでかすぎて、一体どこが城なんだかよくわからん。
この建物の中は確かナショナルギャラリー。
他にも博物館だらけ。




王族のセレブな暮らしっぷりを覗きたいんだけど
どこへ行ったらいいのやら。
手持ちの地図じゃわからず、ガイドブックを開く余裕もなく(寒くて)
結局何も見ないまま、ここを後にしてしまった・・・。




お次はウィーン。

Schloss Schönbrunn




大きすぎて写真に収まりきらないわ。



近くで見るとこんな感じ。


ここは内部見学もしたのだが(撮影不可)
かなり贅沢な作り。
ロココ調の部屋もあれば、重厚なヨーロピアン調の部屋もあるし
中国っぽい部屋まである。
こんなに多彩なインテリアは今まで見た城にはなかったわ。
ハプスブルグ家の繁栄ぶりって凄いわね。

ちょうどピーク時に行ってしまったらしく
入場するまでに約1時間、
オーディオガイドを借りたら早送りや飛ばしができなくて
全部聞かなきゃならなくて約2時間。

人の多さと内容の濃さと宮殿内の広さにグッタリ



そんなわけで次に行った

Schloss Belvedere




城の周りを一周して



「ウィーンの町が一望できるのね~。
お庭も春になったらさぞ綺麗だろうね~。」

ものの10分で見学終了。



前日外観だけ見ていた
Hofburgにも二度と戻ることなく



大きいねぇ~。



カーブが優雅。



外側見てるだけで日が暮れた。

ここにもハプスブルグ家の栄華が沢山展示されているようなのだが
シューンブルンだけでもう充分。