トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

今年もやっちゃった

2011-03-09 14:00:45 | おでかけ:まち

もうね、2回も行ったし、さほど変わりないだろうし
仲間もいなくなったし
今年は行かないつもりだったのよ。
カーニバル。

だけど新任駐在さんが着物着て行くって言うもんだからね、
「これはこの2年で培ったカーニバルの楽しみ方を伝授しなくては」と
先輩駐在の使命感に燃え(余計なお世話と人は言う)
一緒に行っちゃったのよ。
カーニバル。

再び忍者で。


今年は去年よりも3週間遅いとはいえ
なぜかこの日だけ気温も低く小雨模様。

去年の経験を踏まえ
中にはセーターも着込み
万全の防寒体制で挑む。

忍者はもうパレードには興味がないのだが
初体験の駐在さんに付き合って最初から見物。






去年は殆ど部屋の中から見てたし
外に出た時は寒さを我慢するのとお菓子をキャッチするのに必死で
山車の記憶があまりないのだが
よく見ると結構本格的に作られている。




だがこれはダメでしょ~
子供も見てるのよッ!




眠っている白雪姫と小人達?
白雪姫が生贄にされているように見えるのは私だけ?



オクトーバーフェスト。
これってドイツ(バイエルン地方)の民族衣装じゃん。
これも「仮装」って言っていいんだ?
ならば来年はこの衣装を着てやるか。



謎のタイツマン達。


どれも去年は見なかった仮装だ。
「毎年ちゃんと変えているんだ」と感心。
当たり前のこととお思いでしょうが、ドイツの祭りってねぇ・・・
どれもワンパターンなんだもん。




でもこれは去年もあった気がする。
上に乗ってるのはミスパダボーン?



見物客も去年より多い気がする。



 
 

着ぐるみ系は暖かそうで羨ましい。
このピンク犬、別のおじさんも着ていたのだが
そのおじさんの顔がデフォルトで犬顔だったので
本当に大きな犬みたいだった。
写真撮ればよかった。




着ぐるみっ子ちゃんはみんな超カワイイ。
見慣れぬ忍者をガン見してたライオンくん。
michが刀を抜いたら本気でビビッてママの所まで逃げてった。
あの子のトラウマになってなきゃいいけど。




そして忍者ふたり。

やはり今年も忍者はうちらだけ。
目と鼻を隠す仮面をつけている人はいるけれど
目だけ出しているうちらはかなり奇異のよう。
多くのジロジロ視線を感じつつ
まったり楽しむグリューワイン。
忍者がくつろいでいいのだろうか?





ピエロと情報をやり取りする黒忍者。
祭り騒ぎに紛れて暗殺でも企てているのか。
実際はお酒を奢ってもらっている図。


1時間半ほど頑張って見ていたが
やっぱり寒い、もう限界。


しかし今年はアジトではなく別の所に向かう忍者なのであった。

つづく。