michのその後のギターだが
コツコツ自力で練習し、
簡単なコードだけで編成されている曲は弾けるようになった。
それを知ったユニット?のリーダーが
とうとう課題曲をmichに与えた。
もらった楽譜のタイトルは「秋桜」
いい曲だよね。ジーンとくるよね。
さだまさしって天才だよね。
しかし・・・
暗いっ
物悲しいコード進行
ただでさえ震災報道を見て暗い気分になってるというのに
ますますますます気が滅入る。
なぜにこの曲をチョイスしたの?リーダーさん。
どこで誰に聴かせるのか知らないけどさ、
このご時勢だもの
もっと明るい気分になる曲とかさ、
日本情緒を感じさせるような曲とかさ、
他にいろいろあるでしょうに。
それともmichの実力ではまだこの曲しか無理ってこと?
当のmichも弾いているうちに気が滅入るらしく
練習に熱が入らない。
リーダー、課題曲変えてくれ~。
ところで
今、日本で「アンパンマンマーチ」が評判だという噂を聞きつけ
naheも早速聴いてみた。
YouTubeがものすごく重かったのだが、
皆こぞって聴いているのだろうか。
今まで意識して聞いたことなかったけど
なんていい曲なんだろう。
アンパンマンの存在と明るい曲調は子供達を
そしてこの深い歌詞は大人達を
励まし勇気付けてくれるのだろう。
そうだよ
生きるって嬉しいことなんだよ。
音楽ってすごいね。
ドレミファソラシド、たったこれだけの音階なのに
組み合わせ次第で気分が暗くも明るくもなる。
被災された方達は
まだ音楽なんて聴いている余裕はないかもしれない。
せめて私達はこういう音楽を聴いて気分をあげて
自分達もアンパンマンにならなくっちゃ。
顔の半分くらいなくなったってどうにかなるっしょ。
そして今も危険な場所で働いている
沢山のアンパンマンに多大な感謝を。