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トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

理解できないこと

2011-04-22 16:03:58 | おさんぽ

ヨーロッパ→ お洒落
こんな連想をする人は少なくないと思われるが
ドイツに来るとその幻想は見事に打ち砕かれる。

特にドイツの雑貨。

日本人とゲルマン人は
「可愛い」に関しては永遠に理解し合えないのではなかろうか?
そう思ってしまう程
センスを感じられない品物が店頭に並んでいる。

そんな物達も2年も見てればだいぶ馴染んできたが
先日久々に目を疑う作品に出会った。





カラスのオブジェ?!

ええと・・・これは・・・どういう方が買うのでしょう??
黒魔術の小道具でしょうか?
それとも庭を荒らすネズミや小鳥の威嚇用でしょうか?
まさか、インテリアのスパイスとして!?
・・・それは一体どんな部屋に???


本当に需要があるのだろうか。
そもそもなぜこんな供給がされているのだろうか。


もうnaheの理解を超越しすぎ。


以前に見たカタツムリのオブジェに匹敵するわ。
30cmはあったであろう巨大カタツムリ。
フォルムが妙にリアルで気持ち悪かった。
 あれをどこに飾るのかが全くわからない。


ああ、狩猟文化があるから
剥製とかリアルな物を飾るのは慣れてるのか。
それでこういうのも飾りたいのか。
ほんとかよ?



イタリアやフランスなら本当に可愛い雑貨があるんだろう・・・。
いや、きっと日本が一番揃ってるな。