バルセロナエンターテイメント第1弾は
カタルーニャ音楽堂でコンサート鑑賞。
世界遺産に登録されているこの音楽堂。
正面?(一応ここを正面としておこう)は意外と近代的。
でも側面は時代を感じる。
ロビーも華やか。
ここのコンサート、観光客がジーパン姿で当日券を買っており
かなりみんなカジュアルな装い。
もうちょっとドレスアップしてくれたら雰囲気も出るのになぁ~。
ほら、ホールはこんなクラシックなのに。
ステージ、ちっちゃ。
本当は館内撮影禁止らしいのだが
みんな撮りまくってたのでnaheも正々堂々盗撮を。
ああ、ごめんなさい。
この天井が見たかった。
ステンドグラスの照明がとても綺麗。
周りもタイル?ガラス?とても可愛らしい。
だけどmichは「小学生の粘土作品みたい」と言っていた。
全く芸術がわからない男よ。
小さいけれど豪華絢爛。
肝心の音楽の方は
指揮者もコンマスも女性。
その他の楽団員も女性が多かった。
フィガロの結婚序曲。
ブダペストで聴いたのよりテンポが速い。
シンフォニー40番。
これもよく知ったメロディーだ。
今、改めて家にある音源で聴いているのだが
生で聴いたのはやっぱりテンポが速くてピシッと締まった印象だ。
結構いい演奏だったと思う。
ホルンの音だけが残念だったが。
休憩を挟んでレクイエム。
40人くらいの合唱団と4人のソリストが加わる。
迫力と荘厳さが増して素晴らしい。
素晴らしかったが・・・さすがモーツァルト、癒しの音楽。
癒されて癒されて、眠いのなんのって。
何人かはスタンディングオベーションして
アンコールで1楽章だけ再演奏してくれた。
素敵な会場で素敵な音楽を聴けて大満足。