トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

こんなのアリ!?

2009-06-10 01:20:22 | おでかけ:まち
スイスのトイレはエアータオルが一般的なよう。
ちなみにドイツはペーパータオルが優勢。




よくみると



 ほぇっ? 
顔も乾かせと??

顔を洗ってこれで乾かせと?
ビショビショのまま、ここまで来いと!?

試しにやってみようと思ったけど
図のように吹き出し口が動かず断念。
でもとても顔の水分まで吹き飛ぶような威力はなさそう。




さらにこんなのまで。



あ、頭までっすか・・・

ドライヤー代わりってことですか?
昔「両手が使えて便利♪」というドライヤーがあったけど
(今もあるのか??)
これもそういう売りですか?

でもこちらも風の威力弱っ







どこまで乾かせば気がすむんだ?スイス人。
っていうか、どこまでトイレで洗うんだ?スイス人。





コメント (1)
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ナキゴト

2009-06-08 19:53:37 | おべんきょう
もうだめ。
単語が覚えられない。


学校のテキストも長文化し
知らない単語が毎日どっさり。
その都度電子辞書で調べるのだが
「これ・・・さっき引いたじゃん」ってことも数多く。

いくら調べても言葉は脳の中に留まる事を知らず
流れ星のごとく一瞬にして消えていくだけ。
そんな自分にがっかり、うんざり、げんなり。



今日も泣き泣き辞書を引いてたら
とあることを発見した。


「錠前」と「宮殿・城」が同じ単語(das Schloss)なのよ!!
知ってた?奥さんっ



こんなことに今頃気付くのもどうかと思うが
気付いたからには考えずにはいられない。

「宮殿の錠」はどう言うのか?と。



やっぱり、das Schloss des Schlosses かしらね。
でもどっちがどっちだか分かりにくいったらありゃしない。


そもそもどうして同じ単語なわけ?
その昔、城には錠なんて必要なかったの?

いや、そんなことあるまい。
お金持ちだもの、用心しなくちゃ。
ここはもうひとつ「鍵」という単語を使って
der Schlüssel des Schlosses
というべきなのか。




っていうか、「錠」と「鍵」の違いって何????




あー、日本語までわかんなくなってきた

ベンキョウ、ツライ・・・。







ちなみに



 こういうのがSchlossです。




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スイスの酒

2009-06-07 07:47:37 | おさけ
スイス特集 最後はお酒。





降り立った空港にて
早速スイスビール。
スイスビールはきりっと辛口、喉ごし爽やか。





高度3000メートル
雪山を眺めながら飲むビールは最高!!
こちらもドイツビールと違って淡白なお味。





電車移動も当然ビールと共に。
つまみはわさびピーナッツ。
これが結構辛い。
スイスではわさび味のスナックが数多く売られてた。
人気なの?





一方、気になるのがスイスワイン。

未体験のスイスワイン。
これは是非とも試さねば。美味しかったら購入せねば。


チーズフォンデュと共に注文したのは



辛口白ワイン。
これが本当に辛口ドライ。
後味きりり。はい、それだけ。
香りも甘さも酸っぱさも何も感じないワイン風味の水って感じ。
ヒジョーーーーに物足りない。

でもチーズフォンデュに用いるのなら
このくらいクセのないワインの方がいいのかも。


懲りずに2本目。



さっきより甘口と言われたのだけれど
こちらも充分ドライ。
やっぱり味が物足りず。
スイスワイン購入計画中止。


翌日グラスで赤ワインも飲んだけど
こちらも軽めのあっさり味。


お酒は断然、ドイツの方が美味しいぞ。

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スイスの教会

2009-06-06 23:52:53 | おでかけ:きょうかい・じしゃ
スイスではあまり街歩きはできなかったけど
やっぱり教会見学は外せませんっ!
昼ごはんの時間を削ってでも足を運ぶmichnahe。


最初はZermattのKatholischekirche





今までにない内装。
天井画も、装飾もちょっと変わってる。
スイスの教会はみんなこうなのか?と思ってみたり。



次はLuzernのJesitenkirche





おわっ、このブリブリぶり!
この前行ったドレスデンのに似てるなぁ。
どうもここもプロテスタント教会っぽい。
プロテスタントはみんなこんな感じ??



Luzern Hofkirche





ここもドイツに似た内装。
この陰湿な雰囲気、2番目の教会とは大違い。

でもやはりカトリックの方がおちつくなー。
磔キリスト、むごい絵万歳。(不謹慎?)
奥の祭壇が黒と金で、まるで仏壇のよう。





どこもそれぞれ特徴的で素敵な教会。



しかし、こうやって教会を巡るたびに思うのが
もっと宗教についての知識があれば
もっと面白くなるのになということ。

たとえばこんな絵を見て



「おお~、ここのカタリーナさん、美人に描かれてるね♪」
なんて感想を言ってみたいものだ。


勉強しようと思いつつ
なかなか手が回りません。

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スイスの料理

2009-06-06 01:32:45 | おしょくじ
スイスといったらやっぱこれでしょう!!




チーズフォンデュ。

5人前頼んだので、鍋いっぱいのチーズ。
テンションあがるよ~。

だけど具はパンとじゃがいものみ。
ブロッコリーや人参が欲しいところ。

すごいワインが効いていた。大人の味。
日本で食べたやつの方がくせがなく、michは好みだという。

naheは美味しく食べてたけれど
イモ、パン、パン、イモ、パン、パン・・・では
さすがに飽きますな。


ま、食べたことに意義があるってことで。







翌日。

「スイス料理って他はなに?」
「うーん・・・わからん」

ガイドブックを見てみると“子牛のクリーム煮”と載っている。
こりゃなんだかうまそうだ。
そのお店に行ってみることに。


ついたお店はホテルのレストラン。



こんなお洒落な前菜がでてくる所。
ふと周りを見れば、ジャケット姿の人ばかり。
よれよれジーンズ3人組。肩身狭い。




naheが頼んだゲシュネツェルテス。
肉がとても柔らかい。
マッシュルームもふわふわ美味しい。
ソースはこってり。
ドイツにも「シャンピニオンソース」ってあるけどそれに似てる気が。
奥のハッシュドポテトみたいなやつに絡めて食べると一層美味。
ボリュームたっぷりで全部食べれず。
スイスもボリューム重視か。




michはクーゲリパステーテ。
この地方の名物らしい。
パイの中に子牛のクリーム煮が入ってる。
パイに高さがあって、見た目豪華。
「うわぁ♪」歓声も出ちゃうってもんだ。

naheのをパイで包んだだけかと思ったら
ソースの味は全然違った。
お肉もミートボールみたいのが入ってる。
こちらも美味しい。


満足、満足。





移動の多い旅だったので
あとは電車の中で食べれるようなものばかり。
でもLuzern駅で買ったホットドックは美味しかった。
プリッツェルのような皮のパンにゆでソーセージ。
ドイツにはない味。
なのに写真撮るの忘れた



あと機内で食べたサンドイッチもなかなか。
1時間のフライトなのに軽食つきとは!
さらにチョコまでくれちゃって♪
激安チケットだったのに。
スイス航空って素晴らしい!!




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スイスの街並み

2009-06-03 18:53:11 | おでかけ:まち
Zermattは山麓にある街



こんな古い木の家がたくさん。
壁には建てられた年と思われる数字と
表札のように人の名前が書いてある。
この家に書いてあった数字は1913。
100年前の建物ですか。




黒い木の家。 狭い道。
渓谷。 深い緑。
川のせせらぎ。
雨で煙る空気。


ふと思う。




これは、これは・・・

箱根の温泉街の風景ではないか!!



そう思っちゃったらもう箱根にしか見えない。
露天風呂入って、山菜料理食べたい。
浴衣にどてら羽織って下駄で歩きたい。


こんな所で郷愁にかられるとは










翌日のLuzernは都会。


さすが多言語国スイス。
ドイツっぽい建物と、フランスっぽい建物が混在してておもしろい。



街の名所。湖にかかる橋。
スイス最古の橋だそう。




城壁。
こちらはあまり名所として売り出してないのか
案内もわずかだし、見物客もいなかった。




  

これ、トーテンポールっていうんだっけ?
てっぺんのおじさんの顔が可愛い。






自然もいいけど
やっぱり街歩きが楽しいわ。




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スイスの景色

2009-06-02 23:46:30 | おでかけ:まち
車窓から



ドイツは丘ばかりで、こんな高い山を見たことがないので新鮮。



1泊目はZermattという街に滞在。
初日は雨で、どうなることかと思ったけれど
翌日は無事、晴れ!


ホテルの部屋からも



マッターホルンがばっちりお目見え。



意気揚々と登山電車に乗り



標高3000mの世界へ。




一面真っ白。 
はっきりわかんないけど氷河になってるそう。




360度山。そして空。
青と白のコントラストがとても綺麗。
天気が良すぎて雪が眩しい。



その後移動してLuzernという街へ。



大きな湖がある街。



結構都会な街なのに、湖の透明度も高くて綺麗。
3日目は向こうに見えるあの山へ。





ここも登山電車で。



写真じゃ伝わらないけど、これすごい急勾配。
最高斜度48度。
世界一急なんだって。
上を見ればジェットコースターに乗ってじわじわ登ってる気分、
下を見ればスキーのジャンプ台にいる気分よ。





山頂は岩山。
左の洞穴にいるのが私達。小さすぎ。

風が強くて、銀世界にいた昨日よりもよほど寒い。
早々とみやげ物屋へ退避。






天気にも恵まれ、充分満喫できました。








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旅人

2009-06-02 17:53:55 | おでかけ:まち
日本から帰ってきたら
スイス行きが決まってました。



ここでは5/21~24が4連休
そして5/30~6/1は3連休
さらに6/11~14にも4連休
怒涛の連休強化月間なのです。
で、あとは年末まで連休なし。

「この3つの連休は旅に出なきゃ損!」と
強迫観念にかられた駐在日本人グループ。
必死に行き先を探し求め
決まったのがスイスの旅。


nahe「スイスって何があるの?」
mich「自然。それから・・・自然。」


自然を目的とする旅なんて2人じゃまず企画しないこと。
しかも空港から数時間かけて移動して
翌日も違う街まで移動なんて絶対やらないこと。

ここはひとつ、人の企画にのっかって
旅してみるのもいいだろうと
何にも知識を持たないで参加してきました。




結果。
なかなかいい旅でしたわ。

移動はさすがに疲れるけれど
自然は本当に素晴らしかったし、
みんなでご飯もまた楽しい。


たまには団体旅行もいいものね。






さ、次の連休はどこ行こう?






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