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『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[与党民主党考・70 「野党自民党考(J-NSC創立総会・1)」]

2010-06-09 23:04:09 | 保守の一考
☆すいません。

 明日が早いので、短信でごめんなさい。

 永田町の自民党本部に行ってきました。

 <J-NSC>の初会合です。

 会場は総裁選も行なわれる8Fの集会室でした。

 周囲に、歴代総理の肖像画が掲げられていました。

 500人入れる会場が、募集から二日間で満員になったそうです。

 で、現在、会員が瞬く間に3000人を超えたそうです。

 簡単に書きますが、かなり面白かったです^^

 とりあえず、今日のエントリーは、本会が始まる前の「前説w」として出た国会議員7人の写真を載せておきます。

 詳しい報告は、明日に書きます。

 今日は、疲れたから寝る。

   ・・・イワヤン

   ・・・安倍元首相

・・・会場(とにかく、「歴女」ならぬ、「政女」がいっぱい!)

   ・・・ヤンキー先生

   ・・・松純

   ・・・平井たくや

   ・・・イケメン進次郎

   ・・・リモリン幹事長

 詳しくは、明日のエントリーで書きます。

 久し振りに都内に出たら、疲れちゃったよ^^;

 でも、総会は、ニコニコ動画で、全世界に向けて放送されてまして、舞台上にも「ニコ動」画面が設置されていて、日本全国の視聴者が「弾幕」を張りまくってましたよ^^

                                        (明日、明日! 2010/06/09)

[映画『孤高のメス』を観た]

2010-06-09 22:14:43 | 物語の感想
☆忙しいので短信ですまん。

 月並みな話ではあるが、力強く描かれた力作だった。

 類まれな外科手術の技術を持つ医師が、「目の前の患者に全力を尽くし、救う」と言う確固たる意思のもと、設備の伴わない市民病院で、当時、法律で是非があいまいであった脳死肝移植に挑む物語。

 スケールを大きくせずに、手術室の一点を、いかにもリアルに描いて、物語全体を重厚に見せてくれた。

 でも、それだけでは、よくある物語だ。

 理想を追う、主人公の当麻医師(堤真一)の敵役の設定なども、いかにもマンガ的だ。

 私は、この作品を、やや惰性に生きていたオペ看護婦・中村(夏川結衣)と当麻との「純愛の物語」として見た。

 その、セックスも抱擁もキスもない、気の利いた言葉もない、だが、手術時の器具を手渡す、その間接的な接触が、なんとも言えない「大人のプラトニック」を醸していた。

 こんな感覚は、『羊たちの沈黙』の、大林宣彦語るところの「純愛」感覚以来だろう。

 すると、クライマックスに向かって、中村の当麻への視線に宿る信頼が、私を非常に感動させるのだった。

 スケールの狭さは、登場人物のご都合主義的な「役割」を生み(魚屋やボランティア少年の、それぞれの悲劇など)、作品に瑕を感じてしまいそうに思えて、不思議とこの作品ではマイナス点にはならなかった。

   ◇

 この物語は、臓器移植と言う、人間の横(同時代性)の繋がりの物語でもある。

 そして、当麻の医師を目指すに至った理由(設備の伴わない地元の医院で死去)は、物語の1989年から現在の間に成長した中村の息子が医師に育ったと言う、時間軸上の繋がりの物語ともリンクするのであった。

                                        (2010/06/09)

[与党民主党考・69 「自滅と他滅」]

2010-06-09 06:02:41 | 保守の一考
☆早速、温存されていたこんなネタが出てきましたね。

   《国家戦略相、事務所実態ないのに4222万計上((2010年6月9日03時04分 読売新聞))

 <菅新内閣で国家戦略相に就任した荒井聰・衆院議員(64)(北海道3区)の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」が、2002年11月からの約7年間、東京都府中市のマンションの知人宅を「主たる事務所」として総務省に届けていたことがわかった。
 同後援会は政治資金収支報告書が公開されたこの間の6年で、計約4222万円の事務所経費を計上していた。知人は読売新聞の取材に「頼まれて(住所を)貸しただけ」と話している。自民党政権下で相次いだ事務所費問題が、新閣僚の政治団体でも浮上した。
   ・・・(中略)・・・
 荒井氏は農水省出身で現在5期目。鳩山内閣では首相補佐官に就いていた。>

 さて、「クリーン.Jr.ハイスクール」こと民主党の<政治と金>問題が早速噴出し始めましたね。

 文中の知人宅に愛人でもいたら、<政治と金と女>でハットトリックなのにね。

 当然、罷免でしょ?

 あと、小林千代美の件はどうなってんだ?

 北海道はろくなのいないな。

   ◇

 そもそも、「お前じゃ立たねぇーよ」蓮舫には、<事務所経費問題>があるはずなんだが・・・。

   ◇

 こういうことやってるから、ダメなんだよ・・・。

   《首相、報道陣への警戒心あらわ 産経は質問できず(産経 2010.6.9 00:07)》

 そうやってせき止めると、後々の「決壊」で、菅政権は終わる・・・。

 鳩山の時も、小沢の命令で取材規制が敷かれたが、菅政権においては、「ややもすれば取材を受けることによって、政権運営が行き詰まるという状況も何となく感じている」と、もっとあからさまだ。

 これは、簡単に言うと、「我々には闇がありますよ。それは隠したいのです」と言うことに他ならない・・・。

 この問題については、阿比留瑠比記者のブログが臨場感ある報告だ。

   《「怒・産経は首相会見で2回連続外されました」(2010/06/08 18:10)》・・・クリック!

 ・・・このような事象を、無党派層に知らしめるのが、日本を破滅から救う方法です。

 なお、菅直人の「最小不幸の社会を目指す」宣言は、例えば、横田めぐみちゃんとかに不幸を押し付ける政治のことを言うんだぜ!

   ◇

 安倍元首相も頑張ってきてるね。

   《「創生『日本』」 たちあがれ、創新と連携方針 保守勢力再結集訴えへ(産経 2010.6.9 00:21)》

 <超党派の議員連盟「創生『日本』」(会長・安倍晋三元首相)は8日、自民党本部で緊急総会を開き、たちあがれ日本(平沼赳夫代表)、日本創新党(山田宏党首)と参院選での連携を進めていく方針を決めた。たちあがれと創新の両党はすでに参院選で連携する方向で調整を続けてきたが、自民党の保守系議員を中心とする創生「日本」がこの動きに連動すれば、保守勢力の再結集の布石になる可能性もある。>

 まあ、平沼さんが前に出ている間は、このような連携はありだし、数集めにおいても良し。

 ただ、元々の数は同じ(元自民党)で、それを分割させて、それぞれに組織名をつけて、それを連携させて、さも、勢力が増えたかのような錯覚を覚えさせるテクニックは、左翼運動家の十八番なんだがな。

 <安倍氏は総会で、菅直人政権について「史上まれにみる陰湿な左翼政権が誕生した。出番は明るい保守だ。参院選でわれわれが果たすべき役割は大きい」と訴えた。>

 ここにおける安倍さんの表現は怒りに満ちているね。

 注目は、下のセンテンス(↓)。

 <10日に都内で3者がそろって発表する。具体的には、日教組出身の民主党の輿石東参院議員会長が出馬する山梨選挙区内で、自民党新人を支援するために共同で街頭演説を実施することなどを検討している。>

 お願いします。

 輿石に敗北を与えて下さい。

                                       (2010/06/09)