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懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 その98 弘前市郊外の民家

2013年12月05日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 青森県弘前市郊外

広い国道を宿泊のホテルに向かっていたら茅葺民家が二軒並んで見えた。
翌日撮影に行く、県道沿いに並んで二軒茅葺民家があった。
結構交通量があり車を止めて撮影は困難、あたりを回ったが車を駐車することもできない。民家の間はリンゴ畑になっている。花の咲く頃やリンゴのなる時はいい写真が撮れるがいかんせん車をおくところがない。
しかし、信号待ちで車が停まるのでその間に撮影した。
旧道のため歩道がなく車椅子では通行の邪魔になる。
こんな写真じゃなくてちゃんと挨拶に行き敷地内から撮りたいものだ。

リンゴと茅葺民家を撮りたいがなかなかいい写真がない。
11月を過ぎると東北は雪の怖れがあり旅行は10月中旬になる。
10月中旬ではリンゴのフジはまだ収穫前である
リンゴの生産量はフジが一番多いし蜜が入り美味しい。
フジはこの茅葺民家のすぐ隣の藤崎町で1930年に誕生した。
フジはデリシャスと国光を掛け合わせたものだそうだ。
フジのの名は藤崎のフジと富士山のように名高いリンゴになるように付けられたようだ。
サンフジというのは色づく頃に袋をとり太陽に当て色づきをよくするをいうそうだ。
岡山のブドウにニューピオーネというのがある。ニューは種なしのピオーネを指すそうだ。
今は種のあるブドウはほとんど見かけないが