懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行  NO,142 広島県東広島市の茅葺民家

2014年07月03日 | 日本茅葺紀行

東広島市は広島の東側で人口が19万の街となる。高速道路、新幹線、山陽本線の駅もあり交通の便が良い。土地も平地が沢山残っている。しかし、神戸市などと同じで大きな川が無いので水道水の確保が人口の伸びに対応できるのであろうか

こんななかに茅葺民家が結構残っていたそうだ。私はそれを広島で茅葺民家を撮っている人の写真展で知った。20世紀まではかなり残っていたようだ。
私が広島県を訪れたのは21世紀に入ってからである。
この民家も教えてもらい訪れた。
土塀があり昔からの民家である。
寄棟で箱棟の民家である。今頃の時期だったので稲が青く伸び掛けている。
菊科のルドベキアが黄色い花を鮮やかに咲かせている。