京都市といいながら京都のインターを降りて花背まで二時間もかかる。
随分山に入り山越え峠越えでやっとつく。
かっては集落も民家もあったのであろう。
ネットで検索したら昭和47年の花背の投稿写真があった。
みんな茅葺民家だ。
今は人の声もしない。時々通過する車の音。
あとは鳥の鳴く声と風の音、
まだ茅葺民家を維持するのか茅を干してある。
かっては田も畑もあったのであろう。今は茅場になっている。
故郷が人がいなくて動物ばかりである。
クマ、猪、鹿、猿、狸、キツネ
軒先につってある玉ねぎを猿が屋根に登り取っていくそうだ。
猿があの苦い玉ねぎを食べるとは知らなかった。
猿捕獲用のかごの餌に玉ねぎを差している。
杉の林は鹿の角で木に傷がつき売り物にならないので荷造り紐を撒いている。
自分の訪れた集落もそのうち消滅するところもあるだろう。
随分山に入り山越え峠越えでやっとつく。
かっては集落も民家もあったのであろう。
ネットで検索したら昭和47年の花背の投稿写真があった。
みんな茅葺民家だ。
今は人の声もしない。時々通過する車の音。
あとは鳥の鳴く声と風の音、
まだ茅葺民家を維持するのか茅を干してある。
かっては田も畑もあったのであろう。今は茅場になっている。
故郷が人がいなくて動物ばかりである。
クマ、猪、鹿、猿、狸、キツネ
軒先につってある玉ねぎを猿が屋根に登り取っていくそうだ。
猿があの苦い玉ねぎを食べるとは知らなかった。
猿捕獲用のかごの餌に玉ねぎを差している。
杉の林は鹿の角で木に傷がつき売り物にならないので荷造り紐を撒いている。
自分の訪れた集落もそのうち消滅するところもあるだろう。