懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

一年生きた。

2018年01月02日 | 日記
一年生きられ新年が明けた。
もう一年生きようと今年も始まった。

自分からは何もできずテレビや新聞ネットの情報が自分の生活のすべてになってしまった。
今年は平昌冬季オリンピックやワールドカップサッカーに狂喜するであろう。

再来年まで生きれば平成も終わり新しい年号に変る。
折角のチャンスだ。これも見届けたい。

2020年まで生きれば東京オリンピックがみられる。
我々世代は東京オリンピックには若き日思い出がある。


健康的には万全でない。食事をする事、排せつをすること、着替え、入浴や就寝をすることが一日の日課になっている。健康な人ならば苦労もないことに時間が掛かる。
いつ亡くなるか先の事は分からない。社会的にも家庭的にも役にも立たないのが心苦しい。

やり残した事が沢山あるのにブログの投稿やネットの閲覧に時間をとられ日々安逸にすごした。今年は終活で書き残す資料、片付ける物の整理をしたい。持ち物を積極的に捨てる。
ブログはほぼ毎日投稿したい。自分の撮った写真や会話、拾ったネタ、親爺ギャグ、時の川柳でブログを書こう。

気になるのは日本の株式市場だ。今年も騰がるのか予想は明るいがみんなが楽観的になった時に落とし穴がある。昨年は誰が買っても儲けられる年だった。10年、20年に一回はこんな年もある。誰が買っても儲けられるのを自分の実力と思うので痛い目にあう。
それでも塩漬け株を持っていた人は助かった。個人の売りが多かったことより塩漬けを売ったのであろう。
私も株が低迷のまま亡くなったら子供に馬鹿にされていた。下手くそと
みんな買値が高すぎた。株は底を這うような安いところを買わないと儲からない。
株価のチェックと売り買いは年寄りのボケ防止でもあり生き甲斐だ。


カメラを持ち撮影に行く回数が激減した。情熱が失われ行こうという気にならなくなった。
情熱と感動を失うと人間は終わりだと思う。カメラを持ち出かけよう。

茅葺き民家 モノクロ 山形県白鷹町

2018年01月02日 | 茅葺き民家
白鷹町は沢山茅葺民家が残っていた。
私は21世紀に入って茅葺きを求めて東北を訪れた。

今頃、茅葺民家の存在を知り訪れても茅葺は激減していたと思う。
21世紀になり茅葺の維持は難しくなった。
昭和40年代、50年代、平成の時代と二乗的に減少していった。
何をするにも早く気付き早く行動し根気強く継続する事が必要だった。

過ぎ去った人生はやり直しがきかないのだ。
これからの人生なと私には残されていなのに等しい。
新しい事など挑戦などしない。

今まで撮った写真を掘り起こして回顧していこうと思う。

東北の茅葺民家は大きい。実際の間取りも大きいのであろう。
それと西日本は下屋を付けるので茅葺の部分がすくない。
東北の民家は下屋がなく茅で下まで葺き下ろすので屋根も大きく見える。