また大きな台風が来たが被害は最小限に押さえられた。
台風は目の敵にされ嫌われる。洪水や風による破壊で人的被害や建造物の被害が膨大だ。
世の中に存在するものは、何か役に立ち貢献している。
台風に聞いて見る、あんた何かな役にたってますのか
役に立ってますがな。
1.海水温と気温が高いのをさげています。
2.大量の雨を降らし各地に散水してます。
風の強いのはなんとかならんにのか、あれくらい旋回しないと地球の暑い空気は入れ替わりません。
熱くなりすぎた海水温と空気を入れ替えているのだ。
どう温度を下げるのか
水蒸気を発生させる。
水蒸気になるにはエネルギーが大量にいる。0度の水を100度に沸かすには100のエネルギー 100度の湯から蒸気を作るには539のエネルギーがいる。5.4倍のエネルギーがいるのだ。中学の理科で習った。(1気圧の状態)
水蒸気になる事で大きなエネルギー奪い取れる。
水蒸気が蒸発して上昇気流を作り積乱雲の塊を作る。左巻きに旋回してダイソンの掃除機のように吸出し負圧にする。1013hpkが900hpkくらいまで発達する。気圧が下がると蒸発が活発になる。船で飲料水を作ったり製塩で蒸発させるのは減圧蒸発である。圧力を下げると低い温度、エネルギ―で蒸発できる。
台風が旋回し気圧を下げるのも減圧蒸発である。
台風の高さは10kmから15kmまで回転しながら上昇する。エレベストより遥かに高い。上はマイナス50度の極寒地である。水蒸気は寒気に冷やされ大量の雨になる。空気も地上と15km上と対流する。
強風が1000kmに吹き空気も入れ替える。強風による大波で海も攪拌される。
台風10号は特別警報予想で避難したが思ったほど吹かなかった。
雨も欲しかったがたったの9mmで終わり。台風8号9号が海水を攪拌して温度が下がりエネルギーの供給が下がったようだと書いてあった。