マンゴー缶詰
息子と孫が来た。
孫が棚の缶詰のなかから、マンゴー缶詰を持ってきた。
それを息子、孫の三人で食べた。
これが一缶100円という。
どうしてこんなに安くできるのか不思議である。
製造原価はいくらかと思う。
東南アジアの諸国の、低賃金の上に成り立っているように思う。
何時までこんな安価で食べられるのか
最近SDGsをよく耳にする、その目標のひとつに貧困をなくすがある。
先進国だけが富を享受する時代は続かないとおもう。
第一次石油ショックの時にローマクラブの報告があり石油は30年で枯渇する。
水の如く安い石油が4倍に急騰した。あれから40年になるが石油は枯渇どころかオイルシェルなどで埋蔵量は増えた。省エネ、太陽光発電などの開発には寄与したが誰がこんな事を言いだしたが疑問である。
缶詰の製造のイラストや動画がある。
果物の缶詰も殺菌のため缶のまま、100℃の熱水で20分間浸けておくのだ。
加熱してもべちゃぺちゃにならないのだ。
マンゴーはハウス栽培のため低木栽培だが東南アジアでは40メートルの高木なのだ。
ウルシ科のため食べるとかぶれる人がいる。