懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

りんご選果場

2021年12月02日 | 日記
10月20日に青森県の茅葺民家を撮影して帰ろうとした。
東北道のインターへ向かう途中土産を買おうと思った。
リンゴ売り場を見るが余り安くない。
フジを買いたかったがない。

大きな建物があった。木箱を積んであるのでリンゴ選果場かと思い入った。
受付に若い女性がいたので聞いた。
ここは個人でもりんごは売ってくれるのと聞いたらよいという。
まだフジは売っていないがどうしてと聞いたら。
フジは11月から収穫、雪が降るなかでも収獲だという。晩生(おくて)の品種なのだ。タイヤチェーンなど持っていないので11月に東北にくるのは怖い。

いくらいるかと聞かれたので段ボール一杯分と言った。
家で食べるので家庭用でいいと言った。若い男性がフォ―クリフトのパレットに5箱分の違った品種を持ってきた。ひと箱分詰めて3500円と言った。
50個入っていた。
その後ネットでも買ったがりんごはひと箱3500円から4000円だが輸送費が1500円掛かり、こちらの青果店と変わらない。

フジりんごは青森県藤崎町(弘前市の隣)で生まれた。日本一のりんごと富士山と藤崎を関連づけてフジと名付けた。
サンフジは袋を外し完熟に色づきした物。葡萄のニューピォーネは種無しぶどう。
フジは蜜が入り易い、テレビのためしてガッテンでやっていた蜜が入ると甘みが落ちると言っていた。ピォーネも種子有の方が甘いそうだ。