ようがいざんと読む。
意味は味方には必要なもの、敵には害なもの
重要な地に築いた山城や要塞を指す。
各地に1/10万の地図を持ち、茅葺民家を探しに行った。
要害山や要害桜、要害温泉の名を目にする。
何だろうと検索したら要害山は全国各地に存在する、
島根県大田市 (銀の産地で外敵を守る為の城)
山梨県 甲府市武田家の山城、山梨県上野原市 要所の山城 、東京青梅市、新潟県村上市の山城、山形県山辺町。仙台藩と盛岡藩は争いが絶えず要塞を作った。江戸時代は一国一城の掟があり要害の地に要塞や陣屋を建てた。
要害桜は広島県庄原市東城町小奴可にある。
要害温泉は山梨県甲府市あるが古く改修費がかかり廃業。