懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

台風14号予測の難しさ

2022年09月20日 | 日記
台風14号予測の難しさ

台風14号は上陸時の気圧930ヘクトパスカナル
過去の大きな被害を出した台風相当と判断して、過去に類を見ない台風と気象庁は警告を発した。
しかし、沖縄や南九州は被害も死者もあったが、方向を東に変えてからは拍子抜けの台風になった。
予想が外れ被害が少なくよかったが。

大きな台風だけにコースや進行速度が変われば被害がもっとでたかも知れない。

気象庁も2018年の京阪神を襲った、台風21号と2019年の千葉を襲った台風15号で、予測が甘く甚大な被害だした反省から最悪被害を想定し警告を発したのか

関西を襲った台風21号 58メールの強風で走行のトラック転倒,駐車の車が転がる
関空走路水没 関空橋に貨物船激突 電柱の大量折損による大規模停電

千葉を襲った台風15号 小型台風と警戒が甘かったら電柱や鉄塔の倒壊と塩害
64万戸の大停電 家屋の被害も多数 森田知事に連絡とれず女といたのか?


今回の14号は何故予想外れたか
  1. 台風は普通、抵抗のない海を走り、暖かい海のエネルギーをもらい勢力維持する。
しかし、上陸は鹿児島市、それから山中を走り海岸の内陸部を縦断したためエネルギーの補給が無くなった。
  1. 進行速度が遅く大量の雨を降らせた。台風の暖かい雲の塊が1万メートルの上空で冷やされ雨、台風の形が無くなる。北九州で970ヘクトパスカルに勢力落ちる。

気象庁も過去に類の無いは何度も外れると信用なくなる。

ここ台風は4連発 海水温度も下がってかこれで終わりにして欲しいが6個は発生しそう。


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