撮影場所 京都府和知町(現在 京丹波市)
知和町は美山町の入り口である。
美山町から流れてきた由良川が知和町を流れる中流域にある。
知和町にも茅葺民家は残る、茅葺を撮っていたら籠を持った女性がいたので撮影させてもらう。
写真の神社の隣にわずかに茅葺民家の屋根が見える。
この籠はもう60年くらい使っていると言っていた。
戦前に作られた物である。大切に使ってきたのだろう長持ちするものだ。
プラスチック製品が余りにも安いので竹製品を使う人はいなくなった。
竹籠一個を作るのに一日は掛かるだろう、日当一万円掛かったとして材料費と込みで1.2万で売っても買う人はいない。実用品としては売れない。民芸品で売るしかない。
竹籠は天然素材の持つ温もりと作り手の心意気が感じられるものだが安っぽいデフレ思考の身に着いた庶民にはなかなか買えない。
知和町は美山町の入り口である。
美山町から流れてきた由良川が知和町を流れる中流域にある。
知和町にも茅葺民家は残る、茅葺を撮っていたら籠を持った女性がいたので撮影させてもらう。
写真の神社の隣にわずかに茅葺民家の屋根が見える。
この籠はもう60年くらい使っていると言っていた。
戦前に作られた物である。大切に使ってきたのだろう長持ちするものだ。
プラスチック製品が余りにも安いので竹製品を使う人はいなくなった。
竹籠一個を作るのに一日は掛かるだろう、日当一万円掛かったとして材料費と込みで1.2万で売っても買う人はいない。実用品としては売れない。民芸品で売るしかない。
竹籠は天然素材の持つ温もりと作り手の心意気が感じられるものだが安っぽいデフレ思考の身に着いた庶民にはなかなか買えない。
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