撮影場所 佐賀県旧北方町
まだ佐賀県には茅葺き民家が残っていた時代だ。
デジカメは持たずフィルムで撮った。
春であった佐賀では3月25日には桜は満開だった。
岡山に帰ってまた満開の桜が見えた。
手前の茅葺き民家には紫モクレンがあと少しで咲くだろう。
白モクレンだと桜の頃には咲いている。紫モクレンは10日程遅れて咲く。
この当たりを走っていたら炭鉱跡の看板があった。
特に廃坑の遺跡は残っていなかった。
佐賀県にも炭鉱はあったのだ。唐津炭鉱や許島炭鉱が有名だそうだ。
蒸気機関車の走っていた頃、長崎本線や佐世保線には来なかった。
今は廃坑や廃墟を撮る人が多い。ボタ山や炭鉱の廃墟跡はあったがほとんど撮っていない。
炭鉱こそ戦後の昭和を支えた産業だった。
九州の炭鉱は筑豊、田川 大牟田の福岡県、佐賀県、軍艦島の長崎県、の北部に偏っている。中国地方は宇部、小野田,美祢の山口県 に偏っている。
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