懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 島根県の民家

2013年07月27日 | 茅葺き民家
山間の狭い谷筋のわずかな平野に人々は暮らす。田の広さも余りなく農業所得だけでは生活は苦しいであろう。近くに働くところがあればいいが都市に働き口を求めて通う。
子供孫の代になれば故郷を捨て都市部に就職する。
斜面を平地にして家を建てる。どこにでも見られる日本の光景である。平野部の広々とした敷地の茅葺民家とはちがう。
奥出雲の反り棟の茅葺民家、郷愁の湧くこんな風景がいつまでも残ってほしいと地域に住みもしないカメラマンが言っている。
働きもせずカメラを持ち撮影ですか安気なもんだねと言われるのが辛い。
農業をやっている人は80歳が来ても現役だ。
邪魔にならないようにこっそり撮影させてもらっています。







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