懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産 長野機関区 扇形機関庫とターンテーブル

2022年05月14日 | 私の昭和鉄道遺産
撮影場所 長野県 長野機関区 8620型機関車

扇形機関庫もターンテーブルも、ほとんど姿を消した。それでも梅小路を含め残っている。
ターンテーブルは蒸気機関車の方向転回させる回転台
電車や気動車、ディゼル機関車、電気機関車は運転席が前後にあるので、乗り換えかポイントの切り替えで方向転換は必要ない。

梅小路機関庫は重要文化財である。
こんなコンクリートと鋼材が重要文化財になるとは思わなかった。
これが分かっていればもっと真剣に撮ったのにと思う。
こんな物も昭和の鉄道遺産である。

大体 重要文化財は昭和の時代には江戸時代の物が対象であった。
アメリカはその当時、200年の歴史しかなく車から電化製品、B29爆撃機、ロケットまで博物館に保存する。

日本も近代化遺産として明治以降の物も保存する。
そんな観点で写真を撮っておくべきだった。レンガ積みの倉庫や煙突、石造りの倉庫など

C56型機関車




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