懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

昭和の遺物たち  懐かしい物 警察人形

2016年07月13日 | 昭和の遺物たち写真展
撮影場所 香川県東部 国道11号沿い

以前からこの警察人形が気になっていた。走行中に車を安全な場所に駐車して歩いてこなくてはならない。これは面倒くさい。しかし今思えば面倒くさいことの積み重ねが趣味であるともいえる。面倒くさいことをしなかった人は人生に何も残らないともいえる。、
みんなが車を持てた昭和50年代は交通事故で1万人が死亡
警察もあの手この手で交通死亡事故撲滅に力を注いだ。

この警察人形も注意喚起の一環で置かれたのか。
運転する人は警察を見たら減速したりする。夜中に警察人形を見るとドキッとする。
警察人形は別名ドッキリ人形と言われていた。

テレビである外人が私の国ではこんな警察人形を置いたらすぐにたたき壊さわされるといっていた。国民性のちがいを感じた。

今も警察人形は残っているようだデジカメ時代にはブログに掲載している人もいるのだろう。

現在はいろいろな物を撮りブログでたのしんでいる。
観光地にある顔ハメ看板に顔をいれて撮り続けている人もいる。
そんなのを見ると楽しいものだ。





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