みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

裁判員制度

2009-02-24 19:55:37 | ふれあい学級
ふれあい学級で川越の地方検察庁統括刑務官の方がみえて、今年の5月21日からスタートする裁判員制度についてのお話を聞きました。
(裁判員制度の字をクリックすると裁判員制度の詳しい説明が見られます。)

せっかくの機会ということで、ふれあい学級の人たちだけでなくて一般の人も聞いてもらおうということでした。
最初に裁判員に選ばれたらどんな流れで裁判に携わるのかというドラマ仕立てのビディオ「裁判員制度  もしもあなたが選ばれたら」というビディオをを約1時間見たのです。

とてもわかりやすいビディオでした。

選ばれるのは選挙人名簿に登録してある人から、くじでで選ばれるのだそうです。
それが裁判員候補者名簿だそうです。

その人に通知をして、調査票を送りその調査票を基に、事件の裁判員候補者50名をくじで選んで、裁判官と面接をして6名が裁判員になるのだそうです。
私には関係ないと思っていたら、ウオーキングの仲間のご主人に来たということを聞き、私にも来るかもしれないことなのだと改めて思いました。

原則として裁判員に選ばれてしまったら断れないということです。でも70歳以上又は学生の場合は断れるそうです。
裁判員になる確率は、約5000人に一人で、1年間に裁判員候補になる確率は400人から800人に一人の確立だそうです。
1度、裁判員候補になればよいのかと思ったらまたなる可能性もあるのだそうです。

今、事件がたくさんありますが一般の人たちにも事件に関心を持ってもらい、また、事件を起こさないようにしてもらうのが狙いなのだということでした。

でも私たち法律の知識のないものが人を裁くというのは難しいことですよね。

法律的な考えでなくて普通の考えをしてもらえば良いのだと言っていましたが。

なかなか難しいことです。私に来たら70歳以上ということで断れるので、断ろうと思いました。

こんなパンフレットを頂いてきました。



もう1度よく読みなおそうと思います。

裁判員制度不安な人が多いので、広報活動として、検察庁の職員が希望の所へ出向いて私たちが見た、ビディオを見て質問にも答えて下さると言っていました。






コメント
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