ラジオ体操の後、小学校の校庭を歩いています。
朝礼台の上に子供用の携帯が置き忘れてありました。昨日は日曜日、サッカーの練習をしているチームが沢山あったのでその中の一人が邪魔になって置き、持って帰るのを忘れたのでしょう。
きっと、ないのに気が付いてお母さんに叱られたりしているのではないかなどと心配していました。
まだ先生は来ていないだろうけれどお掃除の人が毎朝来ているので、見かけたら渡そうと思っていました。
携帯をよく知っている人が,それとなくいじっていたら持ち主の家につながりました。
お父さんが出て、携帯が小学校の朝礼台の上に置いてあったからと電話をして取りに来てもらいました。
取りに来たのは忘れて行った子供です。お母さんたちは仕事に出かけるので朝の時間帯は忙しい最中です。
子供に取りに行ってきなさいと言ったのでしょう。
ありがとうと言っただけで走って帰っていきました。
拾って電話を掛けたお友達、、「しつけができていないね」と言っていましたけれど。
子供が取りに来るのではそのくらいしかできないでしょう。
「ありがとう」と言っただけでもいいとしましょうか。
私は朝の忙しい時間でも大事な(その人にとっては大事ではないのかもしれませんが)携帯、「落ちていましたよ」と連絡をしてくれたのだから子供だけ取りによこさないで、親も一緒に来るべきではないでしょうか。本人がしたことは本人にさせる、ということなのでしょうね。私が古いのかもしれませんが。
今朝のウオーキングはちょっと考えさせられるウオーキングでした。
こんなお年寄り嫌われてしまいますね。