前回に型紙をとっておいたブラウス、今日は布を持って行き裁断をして縫い始めました。
私は母の着物を解いたものを持って行きました。身頃1枚分でベストとして着るつもりです。
まだ途中ですが、こんな形です。
私がマフラーを2本織って、中央で縫い合わせたのと同じ方法です。
着物地はそのまま幅いっぱいに使う事にして、長さもそのまま使う事にしました。
私がいつも洋裁をする時には、きりびつけをしたりチャコで印をつけたりするのだけれど、縫い代の所に印として鋏をチョットいれるだけ。
後は物差しを使って縫い代文を残して切ってしまうのです。
洋裁になれている人は良いのでしょうけれど、私のように初心者には切る時にはとっても心配になってしまいます。
間違えたら大変ですから。
ミシンを持ったりアイロンを持ったりしてきた人もいたけれど、私は2時間では無理、
あわてて縫って間違えたりしたら、ほどすのが大変なので、どんな形になるのだろうと、仮にしつけ糸で縫っておきました。
家でゆっくりと縫おうと思います。
先生どんな物が縫いたいか皆さんの希望を聞きたいから、用紙に書いてくださいと言っていたけれど書く時間が全然ない。
自分の作品作りに夢中です。
次に作るものも見せて下さいました。
先生が持ってこられたのは羽織りを解いたものだと言っていました。
今度は襟を付け、ポケットも付けて、見返しなどっが有って少し複雑になるようです。
6か月の講習で、5枚ぐらい作れたら良いかなと先生おっしゃっていたけれど、出来るかな。