◆ドクダミ(草木図譜より) ドクダミ科 ドクダミ属
昨年お隣の病院のさつきの植え込みの下に咲いていて、きれい!って思わず撮った、初めて。
わ~、また今年も咲いている! そう気づいてから、やたらとあちこちで群生している姿を見かける。
清楚な白は総苞片で、黄色いのが花の集まり(この事は今年知った・・それまで白いのは花びらだと)、
葉のつき具合がとても素敵で好きで、私には格好の嬉しい被写体である。
gooブログに変わって3度目を迎える6月、同じ場所でまたその花に出会えることに心はときめき、
巡る季節の確かさを感じながら、なんだか嬉しくなる、とても。
土曜日は”みく保育所”ひろとを迎える朝、マンションの前には山吹色のキンシバイ、やビヨウヤナギが
わんさかと咲いている。 この花だって去年知った名前である。 同じ花に出会えること、
孫の子守が出来ること、自分が元気で生きておればこそ、たわいないこんなことが感謝に思える。
天気快晴、青い空に浮かぶ雲は真夏の入道雲みたいである、狭い我が家から脱出!
午後は夫と展くんで、堺のゴルフ練習場へ行くので、次女と堺のダイアモンドシティへおろしてもらう。
ひろとはハイテンション、逆になつめはご機嫌が悪く、私たちの買い物はやめて広場で遊ばせる。
昼寝が出来なかったひろとは、連れて行く車の中で即効すやすや・・、今日も無事終わり。
* 紫陽花・今日の一枚 *
額紫陽花は母のような気がする 実家の入り口の近くに 季節には必ず咲いていた
都会に来て華やかな紫陽花の種類の多さに驚いたが
田舎にいた頃 紫陽花と言えば額紫陽花だったような気がする
そんな精で あちこちでこの花を見かけると なつかしい田舎の風景が思い出されて
そこにやさしい母の笑顔が見える 額紫陽花は母のような そう見えてしかたない