◆びわ(枇杷) バラ科 びわ属 念のため・・花言葉・・あった! 内気・密かな告白
夕方「♪ピンポーン」 夫は今夜ピンポンに行こうか迷っていた(決してしゃれではなく)。
「けんつくさ~ん」玄関が開いて、声が聞こえた。 「あ、船長や」
淡路のお兄さんが持ってきてくれたとおすそ分け。びわと生の蛸。 びわは毎年いただく初物である。
奥さまとお揃いのスポーツシャツ、最近二人で卓球をやっているのおだ。
釣りは船長が大先生だが、卓球に関しては夫が指導者。 だから行こうかどうか迷っていたのだ。
「行くんかい」「今日はええで、朝ブログ見たら今日は筋肉痛やろうから!」笑いながらドアを閉めた。
サンキュー、昨日の父の日の記事ボーリングやらを見て気遣ってくれたんだ、喜ぶべきなのか?
いいなぁ。 夫婦で同じ趣味をすると共通の話題が出来るし楽しいし和む、はず。
お互いの趣味に理解をしめしていなければ、自分だけの趣味は自己満足になる、写真がそうだった。
最初は興味なかった夫も、今や立派なブロガー、写真も自分で撮るようになったから私はにんまり。
これで一生、二人でブログや写真楽しみながら過して行ける訳である。
夫婦仲がいい姿を見るとほっとする。 最近は何処へ行っても夫婦連れの人たちを良く見かける。
老いていればなお更、寄り添った夫婦を見ると(あんなんいいなぁ・・)と微笑ましくなる。
びわの歌を歌いながら・・仲良きことは美しきことなり・・ それには努力がいることだ、ずっと努力。
≪ びわ ≫ 作詞:まど・みちお / 作曲:磯部俶
♪~びわはやさしい 木の実だから だっこしあって うれている
うすい虹ある ろばさんの お耳みたいな 葉のかげに
♪~びわは静かな 木の実だから お日にぬるんで うれている
ママといただく やぎさんの お乳よりかも まだあまく
* 紫陽花・今日の一枚 *