昨年5月なまりのようにだるい身体、下がらない高熱が続いて血液検査をしたら異常な肝臓の数値。
その後治療を続けていたが、数値が中々下がらず、総合病院で腹部のエコーを撮った。
怪しい影があり腫瘍の疑いと再検査でちょうど今日21日腹部のMRI検査をした。
長女が付き添ってくれて、撮り終え結果の入った封筒持参で帰る。その日の夜は行きつけの医者が
休診なので翌日まで待てず、大きな封筒のホッチキスをそっととって診断結果を見た。
専門用語をネット検索したところ、腫瘍ではなくて、疑いのものはこの年代の女性に多く見られる
もの(名前忘れた)で、心配いらないと書いてあった。 良かった・・と不安が安堵に変わった。
帰宅した夫にそのことを言うなり「夕日を見に行こう!」おなかの大きい次女と無理やり連れて行かれた。
暮れて行く大阪港の夕日を夫はどんな思いで眺めていたのだろう。 (写真はそのときの)
無理やりだけれど夕日を・・と誘ってくれたこのような思いやり、ロマンチック部分がとても嬉しい。
1週間後の28日、人間ドックで検査する。 1年前と同じように良かった・・と言えるように・・。
子供たちに迷惑をかけないように、孫の子守の手伝いが出来るように・・。
明日は夏至、一年中で昼が一番長い日。
早く日が暮れたら損した気がすると言う、夏の好きな夫には嬉しい日である。
* 紫陽花・今日の一枚 *