日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 岸和田だんじり祭り 試験曳き・・・ *

2009年09月18日 | 風景・お出かけ




やりまわし、勇壮で有名な岸和田のだんじり祭り前日の試験曳き 娘が連れて行ってくれた。
昨年行ったセイ君はただ今中国出張中、残念だっただろうなあ。 

有料観覧席のある、岸和田カンカンのアウトレットで食事をする。
なつめとかんたがいるので、娘たちが行った事のあるお座敷のあるお店へ。 
まだ少なかったのに、11時半に入って5分するとどっと人が入り店はすぐにいっぱい。
新しいワードで作成したメニューのプラケースの中には、前のメニューが入っているではない! 
セット料理でもだんじり使用だろう、珈琲もついていないのにほんの少し目先を変えただけで、
値段が高くなっているそうだ。   母の日前から何倍もの値段になるのと同じで、利用して儲けるって分。 

適当な場所にスタンバイ。  午後2時から始まった。

何度か駅や色んな場所でみたことはあるが、こんなに沢山のだんじりを見たのは初めてである。

男も女も老若男女・・いえ、老いたる男性はいるが女性はさすがにいない。 曳き手の顔は生き生きと輝いている。
若いったって子供も3、4歳から参加しているようだ。 走る走る!

みんな嬉しそうで生き生き、一年間の思いの総結集みたいな。
明日本番初日はすごいことになるしなんかもうこれでも充分と思ったが、イベント大好きな夫は、
前々から行こうと暗示している。 すごい~と感動した分見せてあげない手はない、すごいよ、行こうよと誘おう。

観客席前の曲がり道で方向を変えるやりまわし、直角だものぶつかったりうまくいかなかったりすると
「わー」っと大きなどよめきが。 成功すると拍手~。 いっぱいに楽しめた下見のような試験曳きだった。


* お疲れさま・・ *

2009年09月16日 | 雑感

この日お昼前、ひろとママから電話があった。 
出産へ向けて15日で会社を退職、そんな彼女に”お疲れさま”と、娘たちと三人で花束をと相談していたが、
花はあしが早いので記念にもなるしと、この日に届くように観葉植物を送ったお礼の電話。 
写真は無関係なのだけど。

昨日は就業後ひろとを保育園に迎えに行き会社仲間の送別会に出るので夫と送って行った。
ミナミにある吉本興行の村上ショージのお店”居酒屋村上食堂”。
迎えに行ったとき「ご苦労さんでした」と言うと「色々とありがとうございました」と頭を下げた。
その言葉の中には、2年8ヶ月近い日々の様ざまな思いが込められている気がした。
その瞬間一歳前にひろとを保育園にあずけていた頃が思い出された。 
最した。
月の半分以上を我が家で見ていたときもあった。 写真と言えば冷えピタを貼ったり赤い顔。
近いので10分ほどで迎えや送りが出来ること、なつめが同級生だし同じように育ち遊べることは良かった。
季節を通し、9時5時の仕事の中で、子育ては大変だったと思う。 その苦労は測り知れない。
夫婦の協力はもとより、近所の長女夫婦、次女夫婦みんなが良く協力してくれた。
母がいつも言う、してあげられる幸せ。 してあげたくとも叶わない距離間もある事を思うと本当に有難かった。 

最初は男の子と言われていたが、どうやら女の子のようだと以後の2度の検診で言われたようだ。 
もう決まりだろうと先日ひろとの服をいっぱいもらったが、次女もなつめの服がまわせるので喜んでいる。
さぁ、クリスマスの頃になるかな・・お正月をマンションで迎えられるだろうか。 
ひろととなつめが同級生、かんたと生まれてくる女の子も同級生、うまい具合に・・。

送別会場の前へ送ってすぐに「さっきはありがとうございました」と写メが送られてきた。

ついに!と言うか、いよいよこの日が歴史に残る民主党の政権交代となった。
食い込んで自民与党を追求してきた今や大臣の諸先生方、世のため人のためなら大いにご活躍を期待。 
そして惨敗の方々も見直すチャンスと捉え、いっそう奮起して頂きたい。         22日記


* 水都大阪2009 初めて *

2009年09月15日 | 風景・お出かけ

長女が時間があるから、ちょこっと行こうかと言うことに。
気になっていた水の都大阪を見直し復興させようと府、市、経済界が一体となって開催されているイベント。
そんな”水都大阪2009”。 8月22日に始まったらしいが夏休みだし、暑いし・・10月12日まであるんだし、
イベントさえ人事のように思っていた。 非国民ならず非阪人? 涼しくなったらそのうちにと思っていた。 
厚い雲が覆っていて回るには好都合だが、やはり風景には青空が似合うのに。

八軒家浜地下駐車場へ車を止め、会場の川沿いを歩く。



噂には聞いていたが、フローティングダックおおきい! 

あらゆる世代に優しく親しみやすい・・癒し、そう言えば鉄腕ダッシュの村長さんも癒しであるなぁ。

大川から土佐堀川と堂島川に分岐するあたりに、かざぐるまのエリア。 時折吹く川風に一斉にくるくる。
何か懐かしさで子供の頃にタイムスリップしそうな、懐かしい空間である。

天神橋を越えると、中之島公園会場、水辺のエリアにはアーティストによる竹のオブジェ、リサイアートあり。
願いが書かれたミラーチップのトンネル、夜ライトアップされたらきっときれい。



砂のオブジェ、作ったり遊ぶコーナーもあり、あちこちにはミストも設置されている。 
雲りだがまだ時々日中には、有難いささやかな涼。 

阪神高速高架下ではテーブルや椅子が沢山置かれ、そのエリアには韓国、タイ、インドなど料理などのお店が。 



焼き鳥やたこ焼きも~。 大阪ラムネとサイダー発見!

バラ園には終わりなのかこれから咲くのかバラが・・・そして、見えた!(あれやん)
昨年大阪港でのエコイベントで初めて見た淀川テックさんの”金チヌ”
 

淀川に捨てられたごみを集められてはじめられた、岡山生まれの柴田さん、熊本生まれの松永さん、
6年前の結成されたユニット。 すごくやさしいお2人、大阪港天保山で拝見しご挨拶させてもらって感じた。
作品が大阪の川に捨てられたごみかと思うと、せつなく物悲しくまた恥ずかしいような気がした作品だった。
表は金色・・
ごみもこんな風に甦る。 

裏面は銀色・・

東京方面やや海外でも活躍され、色んな受賞もされているお二人、その製作たるや(すごいな~)
驚きの声をあげられ多く方たちがカメラに収めていた。  よくよく見ると・・

私には、やっぱりこうして訴えているような気がしてならない。 ”大阪水都2009” にふさわしい作品。

2時間ほどの散策、まだあちこちで様々なイベントが昼、夜と繰り広げられているようだ。
大阪にいて大阪を知らず、川も楽しんでいない私。 少しは関心を持って、10月12日の最終の日までに、
せっかくのイベント、水の都大阪を体感してみたいものである。
イルミネーション、灯りの夜がいいなぁ、夫の協力なくしては出来ないけれど。


* ミニシクラメン *

2009年09月14日 | 花や木


ミニシクラメン  サクラソウ科  花言葉:切ない愛を受け取って・・

静かに雨  秋の雨には やはり憂いを感じてしまいそうになる 
色々な人たちのことを思う

秋から冬を咲くミニシクラメンが 梅雨の頃から咲き始め暑い夏を越え 密やかに咲いている
雫の中に・・秋を迎えて悲しみが増すのではないかと そんな気がしてしまう。