日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 甲子園阪神戦 今年初 *

2012年04月25日 | タイガース


今日は義父の月命日である。 
「珈琲いれよっか」 「ひとくち」 25日の朝は、義父の遺影に珈琲を供え、偲びながら珈琲をいただく。 気持ちが安らぐ。
心を入れ繋ぐと、なにか義父の言葉が思い出せそうで。

今日は特に関西から西・・黄砂がすごい。 まるで今にも雨が降るみたいな空は曇っている。 実際、夜半雨模様の予報なんだけど。 
武庫川・・何? 学生さんのカヌーの練習風景であろう。 後方にも続いていた。

今年初の阪神戦である。  
お昼から筍ご飯炊いて10人分のおにぎり弁当、行かない愛ちゃんや息子たちの分も。 から揚げ、ウインナー、だし巻の定番お弁当。
次女母子、ひろとを迎えに行く。 ゆいちゃんも行けるものと機嫌良く一緒に遊んでいたのに置いて行かれちょっと泣いた。
3人とも自分の名前入りのタイガースシャツがきつくなった。 ひろとのをかんたが着てちょうど。



6時過ぎに着いた。 試合は始まっている。 レフトスタンド。 

右方向にはちょこっとだけ、対戦相手の真っ赤なカープさん。  攻撃の応援となると、立ったり座ったり少人数でもまとまっていて面白い。
出身地なので、結婚前はカープを応援していたのでまんざらでもない。

本日のプレゼント。 この黄色いA4サイズのプレート。 

 

 後半戦、阪神ファンはトラッキーの合図の素に掲げ、場内は黄色一色、ひとつ心に。

タイムリーヒットを打った・・

 孫たちの一番の楽しみ。

一番嬉しそうなのは娘だったりして・・

 昨日は負け試合だったので、今日は安心しながら・・孫がいると試合を見ると言うよりも目が離せない。 でもいいのだ。 

 お疲れ様でした。

ヒーローインタビューは、久保投手、平野選手。 
孫たちはまだまだ元気、10時過ぎの帰宅までテンションあがりっぱなしだった。 


* 経過良好 *

2012年04月24日 | 雑感

 

 姉の様子を先日のお見舞いに行って写真を撮り、コラージュして実家、妹2人の所へ送った。 ついでに姉にも送った。
「みく編集長に感謝!」と姉からメール。 ばね指も治って、抜糸もすんで、コルセットもとれて今日はベッドごとお入れるお風呂に
2週間ぶりに看護師さん2人で入れてくれて、本当に身も心もさっぱりとしたようだ。 メールを読むとそんな姉の顔が見える。

あまりに順調な経過に、拍子抜けするくらい。
手術前は手術自体、麻酔がそのままさめなかったらとか、妻な部分、家を一ヶ月開けるとなると大変である。 幸いにして近くに娘がいるのでいい。
旦那さんのお世話はしてくれるものの、姪っ子だって所帯持ち、自分の家庭もある訳で・・姉は悲壮感に満ちていた。
だから家族も兄弟たちもどれだけ心配したことか。  広島くんだりからお見舞いにと励ましにとか言っていたが、みんな安心し落ち着いた。

医学・・すごいなぁ。 看護師さんたちも仕事・・だけではできない。 感謝している。

長女は旦那さんの三度の食事、お嫁さんは子供を連れて毎日洗濯ものをしてくれている。 本当に有難いことである。
足が悪いだけで他はそれほど悪くは無いので、本人の頑張りだけ。 28日に行く予定。
土曜は夫が会社のゴルフである、途中で降ろしてもらって・・コインロッカーに荷物入れて、朝早いし。三室戸でも行って見よっかな、くらいに気持ちに余裕が出来ている。


* 声 * 

2012年04月23日 | 雑感

次女が夕方歯科の予約を入れていたし、今日は時間がかかるらしく保育園のお迎えの帰り2人をあずけにきた。
久しぶりなので夕食をして帰る事になった。 

まぁ、1日保育園で遊んできて疲れたであろうに2人のテンションは高い。
なつめの声の大きいのは自前だが、園に慣れておしゃべりも活発なかんたも声が大きい。

私は声が低い方だ。 昔から、そして今も声のいい人を見ると(いいなぁ)そう思うことが良くある。

ブロ友あいさんの声なんて・・ほんとこんな声だったら何かまた変わっていたかな。

~ひと粒の種から 縁と恩~   

(タイトルをクリックしていただいたら、あいさんのブログでの彼女の朗読が聴けます)

青い 青い 空の下


どこからか 小鳥が やって来て

ひと粒の 種を 落とした


やがて 根がはり 芽が出て 花が咲く

どこからか ちょうちょが 飛んできて

甘い 甘い 蜜を吸う


花は いつしか 実を結ぶ

そこへ 小鳥がやって来て

赤い 赤い 実を食べた


青い 青い 空の下


どこからか 小鳥がやって来て

ひと粒の 種を 落とした

やがて 根がはり 芽が出て 花が咲く


そんな 自然の くり返し


種は ひとつ ふたつと 増えてゆき

やがて 沢山の 実を結ぶ


お日さまが あって

土が あって

風が あって

水が あって


自然の 中で

神様は ほほ笑む


小鳥は 実を よろこび

ただ 種を はこび


ちょうちょは 蜜を よろこび

ただ めしべに 寄りそい


花は ちょうちょを よろこび

ただ 実を 結ぶ


お日さまが あって

土が あって

風が あって

水が あって


自然の 中で

神様は ほほ笑む


上も 無く  下も 無く

自然の 中で くり返される


ご縁 と ご恩 ・ ・ ・ ・ ・


* 休日思考 *

2012年04月22日 | 雑感

桜の美しさに見とれている間にも、木々はいっせいに芽吹き青々としていて気持ちがいい。
昨日の寝不足は解消された。

夫は1年前に亡くなった親しい友人の奥さまと 、そのご夫婦の仲人さんをされた夫の親しい友達と遠方へお墓参りに行った。 雨の中を。
家族は奥さまとお2人で、私たち夫婦のブログをいつも楽しみに見て下さっていて、子供や孫たちにまで心をかけやさしく思いやりのある方だった。
夫にビールを2缶お供えしてと持って行ってもらった。 お墓参りをすませ田舎から送って来た柑橘を持って帰ってと話したら奥さまは一つ持って、
走ってお墓にお供えに行かれたそうだ。 墓所にはビールも柑橘もおけないので、さげて持って帰った。 

親戚だけで、他人は私を含めお墓参りをした友人と夫と3名だった。 寂しいある意味憔悴しきった奥さまには、家族的な静かないい葬儀だったかも知れない。  
夫と友人は一度お墓参りに寄せていただきたいと申し出ていたが、奥さまの気持ちの整理が中々つかなくて先日「一緒に行って下さい」と電話を下さったのだ。
我が家に電話を下さったが、お元気そうなお声だった。 「お前も行くか?」 お線香はあげたいし迷ったが、ご夫婦仲良っただけに思案したあげくやめた。
もし夫の葬儀となったら、私だったらどうだろうとか、後どんな風にどんな自分であろうか等、全く他人事ではないと思うこの頃である。


* つるやオープンゴルフトーナメント *

2012年04月21日 | スポーツ一般



明けきっていない朝の、線路のある風景。 

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「4時起きやで」って寝る前に夫は言った。 3時半に目が覚めて用意をした。  3時間しか寝ていない。
過ぎても夫は起きてこない、珍しい実に。  遊びに関しては起こさなくても必ず自主的に起きて来るのに。 ブザーを鳴らす。
4時半出発。 途中目に付いた・・・野屋の牛丼(朝から?)に付き合う、。 残せばいいものを完食してしまい後悔、並・・ご飯多いわ。

電車の最後尾、近くには目の前に1人いただけなのでカメラを取り出す。 こんなチャンスは滅多にない。
ずっと見ていたら、引き込まれそうで酔いそうになる。  一度線路のある写真、撮って見たかったのだ。 夫は離れて知らん顔。
標高少しづつあがっていると見えて、もやがかかっている。  それがなんとも幻想的。 日生中央駅まで。

駅から観戦への送迎バスが何台も停車していて、ピストン輸送をしているようだ。
傾斜のある山道を登って行くと、新緑の中にピンクのヤマツツジがきれいだった。 バスが止まる度にギャラリーが増えて、早めの7時入場となる。
夫の目的、プレーが始まる前の練習がみたい。 なのでこんな早起きして来た。
 

山の原ゴルフクラブ、山の原コース。
観戦には何度も行って慣れた夫のお陰で、観戦スタンドの最前列のど真ん中で見ることが出来た。 もちろん撮影禁止と入場の時に書いてあった。
2,3メートル先にTVで見るあのプロゴルファーたちが、次々とキャデーさんを従え入って来た。 
ウォーミングアップする人、即効アイアンやウッドで打つ人。 それぜれ独自の調整法でそれも見ていて楽しい。
ショットの後の姿がきれいだ、実に。 やっぱ決まっていてすごいなぁ、気持ちがいい。  それに音がね、又いい。

選手同士、またキャデさん同士、入り混じって楽しげに会話しながら練習をしている。 先輩後輩、丁寧に会釈して礼を尽くす姿は気持ちがいい。
わ~片山晋呉さん、優勝候補の藤田寛之さん、鈴木亨さん、横尾要さん、池田勇太さん、伊澤利光さん、尾崎直道さん懐かしい、次々、外人選手が。
知っている人もいれば知らない若手の人も沢山いて、かっこいい! 服装も楽しめた。 
好き嫌いでなく片山晋吾さんしゃべるし存在感があり楽しい人だ、ちょっと違う。 2度目があった・・・ような。
最後の方で石川遼君が入って来た。 (わ・・生遼君やわ) とたんにスタッフ3人が出て来て「携帯、カメラやめて下さいよ」 ギャラリーは注目。
遼君が練習している間中怖い顔して、ギャラリー席を見渡していた。  携帯やカメラの音にも集中を欠く、プレーの時はもちろん。
遼君が引き揚げて行くと、おじさんたち消えた。 それだけ遼君見たさのギャラリーも多いのであろう、人気の大きさが伺える。 
TVで見るより、スリムで想像より小柄だ。 やはり遼君さまさま~。

練習が終わって、ギャラリープラザに移動。 チャリティ販売や抽選会、ミニゲームなど子供が楽しめるものもあった。
サンドイッチを食べると言い(牛丼食べて、まだおなかすいていないのに) ここは撮影OKみたい。

19日~22日まで。 今日は22組、65名によるトーナメント。 
コースによっては、グリーンを横切る事も出来る。  コースの中にはまだ桜が咲いていたのに、昨日の雨で散っていたようだ。 
今日はゴルフ日和、変わりに山つつじが鮮やかなグリーンに色を添えていた。

私の撮影画像ではない。 自称けんつくさんと言う人が隠しカメラで遠くから最終ホールに向けて撮ったらしい。 
トリミングしたから近くに見えているが。 雰囲気を置いておきたくてお借りした。 

夫が観戦に行く度に、そしてゴルフに行く度にTVで見るゴルフ場を想像はしていたが、それにゴルフ場のそばは何度か通ったことはあったが、
実際に芝の中を歩いたのは初めてである。 実に爽やか、目にもいい。  歩く事自身いいが
青空に向かって打つ、音、距離・・本当にストレス解消、雨でも楽しんでプレーする気持ちも良く分かる。

イン、アウトとあっちこっちと移動しながらの観戦。 昨日の雨で傾斜の芝は濡れているので滑り易い。
高齢者の方が滑り落ちていた。 それを見たので、つま先に力を入れ登ったり降りたり、滑らないようにと思った歩きが、後々膝に応えた。
最終ホールで観戦、石川遼君のいる19組目、そのプレーを見て帰った方が混まない・・との夫の声に従う。
しかし考えることは同じ。 帰りの送迎バスは満員。 

車を止めている能勢川西から、まさに新緑の中のドライブ帰る。 桜は本当にあっと言う間、見事に変身した緑の街もまた爽やかで格別。
いい経験が出来た。 「また機会があれば行ってくれるかな~」 「いいとも~」

「あかんて、やめ」って言うのに、「はよ立って」と撮ってくれた自称けんつくさん。  たまたま周りに誰もいなかったからいいようなものの。