ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

メタルメモ

2012-06-28 07:24:11 | 洋楽メモ
メタルメモ。
ミニレビュー/感想付き。


◆Circus Maximus

メロディーやソロのフレーズが実に練られていて、
プログレ要素が強いながら、テクニックの押し付けになってなく、
曲の一部としてちゃんと機能してますし、
各曲フックがあって緩急の使い方も巧くて、
何より無駄に曲が長くなく、洗練されていて、
良い意味でキャッチーで聞きやすいのが実に良い。
斬新さがなくてインパクトには欠けますが、
良質の充実感溢れるプログレハード/メタル作品だと思う。
前作も前作で良いけど今作も今作で違う意味でですが、普通に良いと思う。


◆Aquilus

モダンになったLacrimosaという雰囲気もある、
壮大な慟哭シンフォゴシックドゥームメタル。
去年作品出したらしいのですが最近知った。


◆Pallbearer

初期のメタリカがフューネラル色が強いドゥームメタルやった感じ。
個人的にもう少しスピードやアレンジで緩急あったほうが好みですし、
似たような曲多いのでダレますが、
CandlemassやTrouble辺りへのリスペクトを感じる、なかなかの良作。
ピッチでもBNM獲ってましたし、最近特にこういうドゥームメタルは、
メタルファン以外にも海外では高く評価されてますね。


◆JK Flesh

元Napalm deathのJustin K. Broadrickによる、陰鬱でノイジーで重苦しくて無機質な、
これぞインダストリアルなインダスリアルメタル。
今年出たインダストリアルメタル系では、
一番ハードコアでパンクしてて尖っていて一番難解だと思うw
時代がやっと彼に追いついた感というか、
この作品で初めてやりたい事を完璧に音に出来た/表現出来てるような気がする。



PS
現状聞ける曲聞いた感じだとDEATHSPELL OMEGAの新作は悪く無さそうだけど凄く良くは無さそう…

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