メタルメモ2(2024)
◆Revolution Saints - Changing My Mind - Official Video
メロディックハードロック/メロディックメタル
元Journeyのドラマー「Deen Castronovo」を中心に作られた、
スーパーバンド「Revolution Saints」の新作からの先行曲。
前作同様にこの系統の音楽が好きな人からすると
痒い所に手が届く感じのメロディックハードロックに
仕上がっていて実によいよい!
アウトロ含めてギターソロがシンプルでいて哀愁あってメロディアスで最高だし、
曲も歌も哀愁に溢れていて実に素晴らしい!
ぶっちゃけ目新しさはないとはいえ、
この手の音楽が今では稀有ですし、
クオリティー自体も高いので
個人的には特に大きな不満は無いです。GJ!
◆DragonForce - Power of the Triforce (Zelda)
メロディックスピードメタル/パワーメタル
イギリスの多国籍パワーメタル/メロスピバンド。
ゲームの「ゼルダの伝説」をテーマにしている曲で、
歌詞がゼルダに出て来る用語が満載なので、
ゲームを知ってる人ならニヤニヤ出来る&熱くなる事請け合いですし、
知らない人でもメロスピが好きなら普通に気に入ると思う。
◆Madder Mortem - Towers (Official Music Video)
オルタナメタル/プログレメタル/ゴシックメタル
「Agnete M. Kirkevaag」姐さん率いるノルウェーのバンド「Madder Mortem」の
約6年振りとなる新作からの先行曲。
相変わらず「Korn」辺りに通じる感じの
独特の圧迫感と緊張感溢れるヘヴィな音像&曲は唯一無二ですし、
曲構成は練られまくりで演奏も聞き応え満載で素晴らしく、
Agnete M. Kirkevaag姐さんの呪術的でスピリチュアルで時に狂気を感じる
聞いてて息苦しくなるような重さと緊迫感と深みのあるボーカルも最高!
良くも悪くも癖が強いので好き嫌いがハッキリ分かれるようですが、
個人的にはもっと評価されてもいいと思う…
◆Ihsahn - TWICE BORN
アヴァンギャルド/プログレメタル/ブラックメタル
ブラックメタルバンド「Emperor」の頭脳的存在で
実験的で天才肌のノルウェー出身のメタルアーティストの「Ihsahn」の
ソロ作品8作目からの先行曲。
壮大でヘヴィで知的でアヴァンギャルドでアーティスティック!
メタル界では「Devin Townsend」と双璧を成す
変態で天才なアーティストなんですが、
今作を作るのに3年の歳月を掛けたのもあり
これまでの集大成感あってこれは凄い!
なおこの作品は↑のメタルバージョンに加えて
オーケストラバージョンもあります。
◆Eidola - No Weapon Formed Shall Prosper (Official Music Video)
ポストハードコア/メタルコア/マスコア/プログレメタル
初期の「Protest the Hero」がメロディアスになった(エモコア化した)感じや、
初期の「The Mars Volta」がポストハードコア化したような感じのバンドなんですが、
相変わらずテクニカルでフックだらけの
メタルコア/ポストハードコアでカッコイイ!
以前より緩急の付け方が巧くなって奥行きが出た感あるし、
良い意味で洗練された感じもあってよいよい!
◆KORPIKLAANI - Saunaan (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
フォークメタル
メタルファンはみんな大好き(というか憎めないw)
フィンランド出身のフォークメタル(森メタル/酒メタル)バンドで
日本では「森の妖精」でお馴染みの「コルピ」こと「KORPIKLAANI」の
4月発売の新作からの先行曲。
初期のような疾走感があって
ヘヴィで陽気で明るくてお馬鹿で楽しくて実によいよい!
凄く酒が合いそうな曲でありながら聞きながら飲むと
絶対調子乗って飲み過ぎて吐きそう感もよいよいw
◆Neurectomy - Dolphin (Teaser)
テクニカルデスメタル/ブルータルデスメタル
ブラスビート馬鹿とタッピング馬鹿(スウィープも大好きw)による
叩きまくりで弾きまくりのテクニカル変態デスメタル作品w
テクニカルで凄まじいのは間違いないですが、
遅く叩くor弾くと死ぬとかいう病気なのかと突っ込みたくなるくらい、
流石に終始忙しない&やりたい放題過ぎるwwよいよいw!
◆Vitriol
テクニカルデスメタル/ブルータルデスメタル
こちらも叩きまくりの弾きまくりですが
まだ分別が付いているというか程度を分かっていて
曲の中に緩急がちゃんとありますし、
程好い疾走感と炸裂感とドログチャ感があってよいよいw
◆Infant Island "Another Cycle"
ポストブラックメタル/ブラックゲイズ/スクリーモ/ポストハードコア
ポストハードコアにポストブラック要素を合わせた様な感じに加え
ドラムがメタル系一辺倒ではなくてジャズ要素もあるので、
この手の音楽の中ではかなり個性があってよいよい!
◆Spectral Voice - Red Feasts Condensed into One (Dark Descent Records 2024)
エクスペリメンタル/デスメタル/ドゥームメタル/スラッジ
BLOOD INCANTATIONのメンバーが3人在籍するバンドの2作目。
悪魔的で呪術的で不気味で濃密!
「Neurosis」と「Morbid Angel」のハイブリッド感あるし、
その二つのバンドを更に深化させたような感じすらある…
コアなメタル系メディアでの評価が著しく高いように、
コアなメタル作品としては今年を代表する作品になりそう…
◆Revolution Saints - Changing My Mind - Official Video
メロディックハードロック/メロディックメタル
元Journeyのドラマー「Deen Castronovo」を中心に作られた、
スーパーバンド「Revolution Saints」の新作からの先行曲。
前作同様にこの系統の音楽が好きな人からすると
痒い所に手が届く感じのメロディックハードロックに
仕上がっていて実によいよい!
アウトロ含めてギターソロがシンプルでいて哀愁あってメロディアスで最高だし、
曲も歌も哀愁に溢れていて実に素晴らしい!
ぶっちゃけ目新しさはないとはいえ、
この手の音楽が今では稀有ですし、
クオリティー自体も高いので
個人的には特に大きな不満は無いです。GJ!
◆DragonForce - Power of the Triforce (Zelda)
メロディックスピードメタル/パワーメタル
イギリスの多国籍パワーメタル/メロスピバンド。
ゲームの「ゼルダの伝説」をテーマにしている曲で、
歌詞がゼルダに出て来る用語が満載なので、
ゲームを知ってる人ならニヤニヤ出来る&熱くなる事請け合いですし、
知らない人でもメロスピが好きなら普通に気に入ると思う。
◆Madder Mortem - Towers (Official Music Video)
オルタナメタル/プログレメタル/ゴシックメタル
「Agnete M. Kirkevaag」姐さん率いるノルウェーのバンド「Madder Mortem」の
約6年振りとなる新作からの先行曲。
相変わらず「Korn」辺りに通じる感じの
独特の圧迫感と緊張感溢れるヘヴィな音像&曲は唯一無二ですし、
曲構成は練られまくりで演奏も聞き応え満載で素晴らしく、
Agnete M. Kirkevaag姐さんの呪術的でスピリチュアルで時に狂気を感じる
聞いてて息苦しくなるような重さと緊迫感と深みのあるボーカルも最高!
良くも悪くも癖が強いので好き嫌いがハッキリ分かれるようですが、
個人的にはもっと評価されてもいいと思う…
◆Ihsahn - TWICE BORN
アヴァンギャルド/プログレメタル/ブラックメタル
ブラックメタルバンド「Emperor」の頭脳的存在で
実験的で天才肌のノルウェー出身のメタルアーティストの「Ihsahn」の
ソロ作品8作目からの先行曲。
壮大でヘヴィで知的でアヴァンギャルドでアーティスティック!
メタル界では「Devin Townsend」と双璧を成す
変態で天才なアーティストなんですが、
今作を作るのに3年の歳月を掛けたのもあり
これまでの集大成感あってこれは凄い!
なおこの作品は↑のメタルバージョンに加えて
オーケストラバージョンもあります。
◆Eidola - No Weapon Formed Shall Prosper (Official Music Video)
ポストハードコア/メタルコア/マスコア/プログレメタル
初期の「Protest the Hero」がメロディアスになった(エモコア化した)感じや、
初期の「The Mars Volta」がポストハードコア化したような感じのバンドなんですが、
相変わらずテクニカルでフックだらけの
メタルコア/ポストハードコアでカッコイイ!
以前より緩急の付け方が巧くなって奥行きが出た感あるし、
良い意味で洗練された感じもあってよいよい!
◆KORPIKLAANI - Saunaan (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
フォークメタル
メタルファンはみんな大好き(というか憎めないw)
フィンランド出身のフォークメタル(森メタル/酒メタル)バンドで
日本では「森の妖精」でお馴染みの「コルピ」こと「KORPIKLAANI」の
4月発売の新作からの先行曲。
初期のような疾走感があって
ヘヴィで陽気で明るくてお馬鹿で楽しくて実によいよい!
凄く酒が合いそうな曲でありながら聞きながら飲むと
絶対調子乗って飲み過ぎて吐きそう感もよいよいw
◆Neurectomy - Dolphin (Teaser)
テクニカルデスメタル/ブルータルデスメタル
ブラスビート馬鹿とタッピング馬鹿(スウィープも大好きw)による
叩きまくりで弾きまくりのテクニカル変態デスメタル作品w
テクニカルで凄まじいのは間違いないですが、
遅く叩くor弾くと死ぬとかいう病気なのかと突っ込みたくなるくらい、
流石に終始忙しない&やりたい放題過ぎるwwよいよいw!
◆Vitriol
テクニカルデスメタル/ブルータルデスメタル
こちらも叩きまくりの弾きまくりですが
まだ分別が付いているというか程度を分かっていて
曲の中に緩急がちゃんとありますし、
程好い疾走感と炸裂感とドログチャ感があってよいよいw
◆Infant Island "Another Cycle"
ポストブラックメタル/ブラックゲイズ/スクリーモ/ポストハードコア
ポストハードコアにポストブラック要素を合わせた様な感じに加え
ドラムがメタル系一辺倒ではなくてジャズ要素もあるので、
この手の音楽の中ではかなり個性があってよいよい!
◆Spectral Voice - Red Feasts Condensed into One (Dark Descent Records 2024)
エクスペリメンタル/デスメタル/ドゥームメタル/スラッジ
BLOOD INCANTATIONのメンバーが3人在籍するバンドの2作目。
悪魔的で呪術的で不気味で濃密!
「Neurosis」と「Morbid Angel」のハイブリッド感あるし、
その二つのバンドを更に深化させたような感じすらある…
コアなメタル系メディアでの評価が著しく高いように、
コアなメタル作品としては今年を代表する作品になりそう…