ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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Admiral Fallow - Boots Met My Face

2010-07-11 12:14:38 | 洋楽レビュー/感想 2010
昨日とは真逆な感じの音楽の、
レビュー/感想。



※最後まで曲聞いて初めて魅力が出るバンドなんで、
最後まで聞いてから判断するのをお勧めします。

◆Admiral Fallow - Boots Met My Face
カントリー/フォーク/インディーな感じのバンドなんで、
日本じゃ馴染みないですし、受けが悪いのか、あまり話題になってませんが、
曲もメロディーも歌詞も素晴らしいですし、
草原が頭に浮かぶ感じのほのぼのさや素朴さと、
ピースフルな感じ(不思議な幸福感)があり、
アレンジも実に優れていて、
音が段々組み合わさっていく感じの美しさや、
いろいろ展開していく感じが実に素晴らしく、
全部の曲では無いですが、曲の始めを少し聞いて感じる印象と、
最後まで聞いてから感じる印象がここまで変わるのは珍しいかと。

根っこにあるのがカントリー/フォークなのもあり、
基本的に曲の初めが同じような感じなんで、
そこが不満と言うか惜しい所で、他にも気になる所はありはしますが、
昔のプログレに通じるような展開も多くあり、
メロディックパンク調だったり、ガレージ調だったりもしますし、
いろんなジャンルの音楽が入っていて、
何より個性ありますし、この独特の不思議な魅力は実に面白く、
もう少し評価されても良いと思います。

個人的には、メディアがあまり取り上げないものに限定すると、
When Saints Go Machineに次いでの掘り出し物で、
カントリー/フォークが苦手ではない人で、
The NationalやEfterklangやJonsiやWilcoやRed Light Companyが好きな人、
USインディー好きは聞いてみて損は無いと思いますよー





PS
スマパンの新曲が全部微妙すぎる…
曲はスマパンの公式HPで聞けますよ。ブログにも貼れるみたいだけど、あえて貼りませんw

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