◆ツール・ド・フランス 2011 第21ステージ
カヴェンディッシュ、キター!!!!!
チームが完璧なトレインを組み、
完璧な形で発射してスプリントし始めたら、
やはり誰も追いつくことは出来なく、正に完勝でした。
これでツールステージ5勝目ですし、
ついに念願のマイヨヴェールを最後までキープして獲得しましたよ!
個人的に、毎年ステージ勝利を沢山しながら獲れてないのは可哀想にも思っていただけに、
その届かなかった賞がやっと獲れて本当に良かった。オメー!!
そしてエヴァンスはついにマイヨジョーヌ獲りましたよー!
今までの不運や苦労知ってるだけに感慨深いわ…
本当におめでとうございます。
今年も2位という結果になったアンディは悔しいでしょうが、
3位には、お兄さんのフランクが入り、
表彰台に兄弟が乗るという事も出来た訳ですし、
これはこれでオメー!
来年のリベンジに期待してます。
Sサンチェス、山岳賞オメー!
常に積極的な走りをした結果で獲れただけに、
この賞は本当に素晴らしいものがあると思います。
ロラン、新人賞オメー!
ヴォクレールの為に献身的な走りをしながらも、
終盤までちゃんと残っていましたし、
ラルプ・デュエズではステージ勝利をして、
TTでマイヨブランマジックの素晴らしい走りをしてましたし、
これから実に楽しみな選手ですね。
ロア、全ステージ通しての敢闘賞オメー!
個人的にはフーガランドにしても良い気もしますが、
より多くのステージで逃げに乗ってましたし、
常に積極的に走る姿は素晴らしかった。
4賞全部初めて獲る選手でしたが、各選手が賞に相応しい素晴らしい走りでした。
今年のツールはいつにも増してメイン所に落車が相次ぎ、
多くの主要選手がリタイアに追い込まれましたし、
車がフレチャに接触してフーガーランドが巻き込まれ、
有刺鉄線の方に飛ばされたのは本当に衝撃的な出来事で、
表彰台での涙も実に印象的でした。
レース後のコメントではドライバーを責める事も無く、
「あなたは神か!」と思わず言いたくなったくらいのw
対応の素晴らしさは人間的に本当に素晴らしく、ますますファンになりました。
初日のジルベールは天晴れでしたし、
亡き親友に捧げるファラーの勝利に、
ツールに出るために移籍して掴んだグライペルの勝利に、
ルイ・コスタの素晴らしい独走での勝利&表彰式での良い人っぷり全開の立ち振る舞いに、
ボアッソン・ハーゲンとフースホフトのノルウェー人の二人の活躍も光り、
特にフースホフトはアルカンシエル着て山岳ステージで勝利しましたし、
あそこまで長い間遅れる事無くマイヨジョーヌをキープした事は驚きで、
改めてあの年齢で進化してる事は本当に凄い!
アンディの大逃げにコンタドールの意表をつく沢山のアタックに、
ヴォクレールのマイヨジョーヌ着てからの魂の走りに、
そのヴォクレールを献身的にサポートしたロランの走りに
TTでのエヴァンスの走りなどなどetc…
悪い出来事も沢山あったけど、素晴らしい出来事も多くあり、
今年もいろんなドラマや出来事があり本当に面白かった。
やっぱりツールは世界最高峰のレースだな。
今から来年が楽しみだー!
レディオシャックはとりあえずお祓いした方がいいぞーw
クネゴは良くなってきてるのは明らかなだけにこれから楽しみだー
第21ステージ結果
1位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、HTC・ハイロード) 2h27'02"
2位 エドヴァルド・ボアッソン(ノルウェー、チームスカイ)
3位 アンドレ・グライペル(ドイツ、オメガファーマ・ロット)
4位 タイラー・ファラー(アメリカ、ガーミン・サーヴェロ)
5位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レオパード・トレック)
6位 ダニエル・オス(イタリア、リクイガス・キャノンデール)
7位 ボルト・ボジッチ(スロベニア、ヴァカンソレイユ・DCM)
8位 トーマス・ヴァイクス(リトアニア、アスタナ)
9位 ゲラルド・チオレック(ドイツ、クイックステップ)
10位 ジミー・アングルヴァン(フランス、ソール・ソジャサン)
最終個人総合成績 マイヨジョーヌ
1位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) 86h12'22"
2位 アンディ・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック) +1'34"
3位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック) +2'30"
4位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー) +3'20"
5位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・サンガード) +3'57"
6位 サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル) +4'55"
7位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ISD) +6'05"
8位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +7'23"
9位 トム・ダニエルソン(アメリカ、ガーミン・サーヴェロ) +8'15"
10位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、オメガファーマ・ロット) +10'11"
個人総合ポイント賞 マイヨヴェール
マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、HTCハイロード)
個人総合山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
新人賞 マイヨブラン
ピエール・ロラン(フランス、ヨーロッパカー)
チーム総合成績
ガーミン・サーヴェロ
PS
次回ロードレースネタ書くのはブエルタになる予定です。
去年のブエルタは過去最高に面白かったし、今年も楽しみ。
まだ出場する選手が正確には分かりませんが、
もし出るなら、イゴール・アントンかホアキン・ロドリゲスが優勝すると思う…
カヴェンディッシュ、キター!!!!!
チームが完璧なトレインを組み、
完璧な形で発射してスプリントし始めたら、
やはり誰も追いつくことは出来なく、正に完勝でした。
これでツールステージ5勝目ですし、
ついに念願のマイヨヴェールを最後までキープして獲得しましたよ!
個人的に、毎年ステージ勝利を沢山しながら獲れてないのは可哀想にも思っていただけに、
その届かなかった賞がやっと獲れて本当に良かった。オメー!!
そしてエヴァンスはついにマイヨジョーヌ獲りましたよー!
今までの不運や苦労知ってるだけに感慨深いわ…
本当におめでとうございます。
今年も2位という結果になったアンディは悔しいでしょうが、
3位には、お兄さんのフランクが入り、
表彰台に兄弟が乗るという事も出来た訳ですし、
これはこれでオメー!
来年のリベンジに期待してます。
Sサンチェス、山岳賞オメー!
常に積極的な走りをした結果で獲れただけに、
この賞は本当に素晴らしいものがあると思います。
ロラン、新人賞オメー!
ヴォクレールの為に献身的な走りをしながらも、
終盤までちゃんと残っていましたし、
ラルプ・デュエズではステージ勝利をして、
TTでマイヨブランマジックの素晴らしい走りをしてましたし、
これから実に楽しみな選手ですね。
ロア、全ステージ通しての敢闘賞オメー!
個人的にはフーガランドにしても良い気もしますが、
より多くのステージで逃げに乗ってましたし、
常に積極的に走る姿は素晴らしかった。
4賞全部初めて獲る選手でしたが、各選手が賞に相応しい素晴らしい走りでした。
今年のツールはいつにも増してメイン所に落車が相次ぎ、
多くの主要選手がリタイアに追い込まれましたし、
車がフレチャに接触してフーガーランドが巻き込まれ、
有刺鉄線の方に飛ばされたのは本当に衝撃的な出来事で、
表彰台での涙も実に印象的でした。
レース後のコメントではドライバーを責める事も無く、
「あなたは神か!」と思わず言いたくなったくらいのw
対応の素晴らしさは人間的に本当に素晴らしく、ますますファンになりました。
初日のジルベールは天晴れでしたし、
亡き親友に捧げるファラーの勝利に、
ツールに出るために移籍して掴んだグライペルの勝利に、
ルイ・コスタの素晴らしい独走での勝利&表彰式での良い人っぷり全開の立ち振る舞いに、
ボアッソン・ハーゲンとフースホフトのノルウェー人の二人の活躍も光り、
特にフースホフトはアルカンシエル着て山岳ステージで勝利しましたし、
あそこまで長い間遅れる事無くマイヨジョーヌをキープした事は驚きで、
改めてあの年齢で進化してる事は本当に凄い!
アンディの大逃げにコンタドールの意表をつく沢山のアタックに、
ヴォクレールのマイヨジョーヌ着てからの魂の走りに、
そのヴォクレールを献身的にサポートしたロランの走りに
TTでのエヴァンスの走りなどなどetc…
悪い出来事も沢山あったけど、素晴らしい出来事も多くあり、
今年もいろんなドラマや出来事があり本当に面白かった。
やっぱりツールは世界最高峰のレースだな。
今から来年が楽しみだー!
レディオシャックはとりあえずお祓いした方がいいぞーw
クネゴは良くなってきてるのは明らかなだけにこれから楽しみだー
第21ステージ結果
1位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、HTC・ハイロード) 2h27'02"
2位 エドヴァルド・ボアッソン(ノルウェー、チームスカイ)
3位 アンドレ・グライペル(ドイツ、オメガファーマ・ロット)
4位 タイラー・ファラー(アメリカ、ガーミン・サーヴェロ)
5位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レオパード・トレック)
6位 ダニエル・オス(イタリア、リクイガス・キャノンデール)
7位 ボルト・ボジッチ(スロベニア、ヴァカンソレイユ・DCM)
8位 トーマス・ヴァイクス(リトアニア、アスタナ)
9位 ゲラルド・チオレック(ドイツ、クイックステップ)
10位 ジミー・アングルヴァン(フランス、ソール・ソジャサン)
最終個人総合成績 マイヨジョーヌ
1位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) 86h12'22"
2位 アンディ・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック) +1'34"
3位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック) +2'30"
4位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー) +3'20"
5位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・サンガード) +3'57"
6位 サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル) +4'55"
7位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ISD) +6'05"
8位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +7'23"
9位 トム・ダニエルソン(アメリカ、ガーミン・サーヴェロ) +8'15"
10位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、オメガファーマ・ロット) +10'11"
個人総合ポイント賞 マイヨヴェール
マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、HTCハイロード)
個人総合山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
新人賞 マイヨブラン
ピエール・ロラン(フランス、ヨーロッパカー)
チーム総合成績
ガーミン・サーヴェロ
PS
次回ロードレースネタ書くのはブエルタになる予定です。
去年のブエルタは過去最高に面白かったし、今年も楽しみ。
まだ出場する選手が正確には分かりませんが、
もし出るなら、イゴール・アントンかホアキン・ロドリゲスが優勝すると思う…