※サイクルロードレースネタです。
今年の春のクラシックは例年以上に「意外性」がある勝者と、
「完勝」という言葉に相応しい本命の勝者が出た結果になりましたね。
「パリ~ルーベ」での逃げグループに乗りながら、
最後まで冷静に力を温存して走り、
メイン集団に吸収された後も遅れる事無く付いて行き、
最後はボーネンとのスプリント勝負を制して勝った「ヘイマン」。
「アムステルゴールド・レース」での、
カウベルグ中盤で積極的にアタックして先行して、
この日の敢闘賞的な好走を見せていた単独先頭のウェレンスをかわし、
頂上手前で追いついたヴァルグレンを巧みに利用して、
牽制でペースダウンしたメイン集団を尻目に最後まで逃げて、
ゴール手前でヴァルグレンを振り切り、
レース中の事故で亡くなったデモアティエに捧げる勝利を飾った、
レース巧者ぶりが光った「ガスパロット」。
雪まで降って過酷なレースになった「リエージュ~バストーニュ~リエージュ」での
最後の上りで先行していた選手に追いついて、
先行してスプリントを開始して勝った「ポエルス」。
この三つのレースは本命とは言い難い選手が勝ったように「意外性」に満ち溢れており、
同時にロードレースの奥深さや難しさなどが色濃く出た興味深いレースで、
ロードレースは時に本当に「事実は小説よりも奇なり」だよね~w
ガスパロットの勝利はドラマティックで物語的にも美しくて良いかもですが、
ルーベのヘイマンの勝利は小説なら突っ込み入りまくりに違いないもんw
まあだからこそ飽きないというか面白いんですけどねw
逆に予想通りというか勝つべくして勝った感ぱない、
ユイの壁でライバル勢を一気に突き放して、
「フレーシュ・ワロンヌ」三連覇を果たした強くて巧い「バルベルデさん」に、
「ロンド・ファン・フラーンデレン」(ツール・ド・フランドル)での、
積極果敢で圧倒的な走りをして念願のモニュメント初勝利を果たした「サガン」の二人は、
圧巻の勝ち方で本当に強かったし凄かった。
ゲスト解説の新城選手が言ってましたが、
バルベルデさんは出るレースではいつもある程度の結果を出してるように、
いつでも強い印象がありますし、
年を重ねた事で冷静さが加わり巧さも出て来てますし、
個人的にはジロの最有力総合優勝候補だと思う。
まあそんな怖い物無しの強さのバルベルデさんでも奥さんには勝てないらしいけどなw
そして念願のモニュメント初優勝をしたサガンは、
イメージ的に「やっと勝った」という感じなんですが、
実はポエルスと同じでまだ26歳なんですね…
若い頃から「怪童」と言われ多くのレースで勝ってたのもあり、
名前を知って長い間経ってるので
もっと年齢行ってる印象だったのに、
まだ26歳とかビックリだよ!w
去年は世界選手権で勝ち、
今年はフランドルで勝ったという事で、
今では表彰台での立ち振る舞いにも王者の風格みたいのが出て来ましたが、
若い時は表彰台では借りてきた猫みたいに大人しくしてたし、
大きなレースでも結果が出て来て調子に乗り始めた数年前の表彰台では
テンション上がり過ぎてお姉ちゃんのお尻揉んで、
不貞腐れながら反省動画出してたのになww何か遠い昔に感じるぜww
モニュメント全制覇出来る可能性がある数少ない選手なだけに、
これからの活躍も大いに期待してるし、
落ち着くにはまだ早いだけに、
派手なパフォーマンスやヤンチャな行動も期待してますw
そんな活躍した選手とは対照的に、
今年での引退を発表したカンチェラーラの、
積極性に欠けたフランドルの走り、
落車に泣いたルーベでの走りに、
全盛期ならまず負けなかったであろう、
ルーベでのボーネンのスプリント勝負での惜敗に、
フランドルでのファンアフェルマートの不運の落車での涙のリタイアや、
数多くの名立たる選手の低調な走りは素直に見てて残念でした。
(一部の選手は怪我の影響なんかもありましたが…)
ただ勝った選手の中で若いと言えるのはサガンとポエルスくらいですし、
バルベルデなんかは36歳とベテランの域なんで、
時代の流れを強く感じるかと言えばそうでもないっていうw
この辺がまた興味深いわwww
ジロは前述したとおりバルベルデさんが勝つと予想してますが、
コロンビア勢にも期待してますし、
新たなヒーローの誕生にも期待してます。
今年の春のクラシックは例年以上に「意外性」がある勝者と、
「完勝」という言葉に相応しい本命の勝者が出た結果になりましたね。
「パリ~ルーベ」での逃げグループに乗りながら、
最後まで冷静に力を温存して走り、
メイン集団に吸収された後も遅れる事無く付いて行き、
最後はボーネンとのスプリント勝負を制して勝った「ヘイマン」。
「アムステルゴールド・レース」での、
カウベルグ中盤で積極的にアタックして先行して、
この日の敢闘賞的な好走を見せていた単独先頭のウェレンスをかわし、
頂上手前で追いついたヴァルグレンを巧みに利用して、
牽制でペースダウンしたメイン集団を尻目に最後まで逃げて、
ゴール手前でヴァルグレンを振り切り、
レース中の事故で亡くなったデモアティエに捧げる勝利を飾った、
レース巧者ぶりが光った「ガスパロット」。
雪まで降って過酷なレースになった「リエージュ~バストーニュ~リエージュ」での
最後の上りで先行していた選手に追いついて、
先行してスプリントを開始して勝った「ポエルス」。
この三つのレースは本命とは言い難い選手が勝ったように「意外性」に満ち溢れており、
同時にロードレースの奥深さや難しさなどが色濃く出た興味深いレースで、
ロードレースは時に本当に「事実は小説よりも奇なり」だよね~w
ガスパロットの勝利はドラマティックで物語的にも美しくて良いかもですが、
ルーベのヘイマンの勝利は小説なら突っ込み入りまくりに違いないもんw
まあだからこそ飽きないというか面白いんですけどねw
逆に予想通りというか勝つべくして勝った感ぱない、
ユイの壁でライバル勢を一気に突き放して、
「フレーシュ・ワロンヌ」三連覇を果たした強くて巧い「バルベルデさん」に、
「ロンド・ファン・フラーンデレン」(ツール・ド・フランドル)での、
積極果敢で圧倒的な走りをして念願のモニュメント初勝利を果たした「サガン」の二人は、
圧巻の勝ち方で本当に強かったし凄かった。
ゲスト解説の新城選手が言ってましたが、
バルベルデさんは出るレースではいつもある程度の結果を出してるように、
いつでも強い印象がありますし、
年を重ねた事で冷静さが加わり巧さも出て来てますし、
個人的にはジロの最有力総合優勝候補だと思う。
まあそんな怖い物無しの強さのバルベルデさんでも奥さんには勝てないらしいけどなw
そして念願のモニュメント初優勝をしたサガンは、
イメージ的に「やっと勝った」という感じなんですが、
実はポエルスと同じでまだ26歳なんですね…
若い頃から「怪童」と言われ多くのレースで勝ってたのもあり、
名前を知って長い間経ってるので
もっと年齢行ってる印象だったのに、
まだ26歳とかビックリだよ!w
去年は世界選手権で勝ち、
今年はフランドルで勝ったという事で、
今では表彰台での立ち振る舞いにも王者の風格みたいのが出て来ましたが、
若い時は表彰台では借りてきた猫みたいに大人しくしてたし、
大きなレースでも結果が出て来て調子に乗り始めた数年前の表彰台では
テンション上がり過ぎてお姉ちゃんのお尻揉んで、
不貞腐れながら反省動画出してたのになww何か遠い昔に感じるぜww
モニュメント全制覇出来る可能性がある数少ない選手なだけに、
これからの活躍も大いに期待してるし、
落ち着くにはまだ早いだけに、
派手なパフォーマンスやヤンチャな行動も期待してますw
そんな活躍した選手とは対照的に、
今年での引退を発表したカンチェラーラの、
積極性に欠けたフランドルの走り、
落車に泣いたルーベでの走りに、
全盛期ならまず負けなかったであろう、
ルーベでのボーネンのスプリント勝負での惜敗に、
フランドルでのファンアフェルマートの不運の落車での涙のリタイアや、
数多くの名立たる選手の低調な走りは素直に見てて残念でした。
(一部の選手は怪我の影響なんかもありましたが…)
ただ勝った選手の中で若いと言えるのはサガンとポエルスくらいですし、
バルベルデなんかは36歳とベテランの域なんで、
時代の流れを強く感じるかと言えばそうでもないっていうw
この辺がまた興味深いわwww
ジロは前述したとおりバルベルデさんが勝つと予想してますが、
コロンビア勢にも期待してますし、
新たなヒーローの誕生にも期待してます。